・・・6月になってしまいました。
いや、6月だからどないだ、というワケでもありませんが。
2017年・・・あれよあれよと過ぎていきます。
まずは、 JAFEAWEST 4WD&SUVカーニバル へ多数の
お客様にご来場頂き、ありがとうございました。
JAFEAWESTでは今年の秋に 走行会イベント が企画されて
いますので、オフロードデビューの良い機会としてぜひぜひ
ご参加下さい!!
さて。
高性能・高品質なオイル/ケミカルで皆様おなじみのNUTECさん
から発売されているトランスミッションフルード、 NC-65 。
輸入車や国産車の一部に採用されているDCT(デュアルクラッチ
トランスミッション)に対応する高性能なフルード(オイル)です。
これがDCT専用というワケではなく、一般的なAT(ジムニーの
オートマなど)やCVT(オートマの1種、ハスラーなどに採用)にも
使用可能、しかもAT/CVTフルードとしては非常に高性能。
熱に強く、安定した性能をキープするということでジムニーなど
の軽自動車にはピッタリです!
前置きが長くなりましたが、NC-65の取り扱い・施工
(フルード交換)、始めました!!
さっそく施工しましたので、その様子を画像と一緒にどうぞ。
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新たに仲間入りしたCVT/ATフルードチェンジャー、その名も
「Triple 9」君です。末永く頑張ってもらいましょう。
まず交換するのは「ハスラー」。低燃費を追究したクルマなので
「CVT」が採用されています。
レベルゲージで汚れ具合を確認。50000km少々走行
していますので、汚れを感じます。
Triple9君はレベルゲージから抜き取りと注入を行う
タイプのマシーンですので、さっそくホースをIN!!
スイッチONで抜き取りから開始デス。
「Triple9」君のフルード抜き取り回路の途中には、
フルードの様子を観察できる小窓(?)が付いて
います。
さてさて、このハスラーはどんな・・・
汚なっ!!!
思わず大声が出てしまう汚れ具合!
ちなみにこの後注入した新油(NC-65)はこんな感じ
当たり前ですが透き通っています。
この2枚の画像を比べただけでも、交換する意味、必要性を
ひしひしと感じます。
この作業を複数回繰り返し、最終的に6リットルを抜き替えて
作業は終了です。
交換後のレベルゲージに付着したフルード。
飛躍的に無色に近くなりました。
交換前・交換後に試走も行いました。
交換前の試走では「アクセルを踏んでいるのに思うように
加速していかない」感覚がありましたが、交換後はそれも
解消。交換前より低いエンジン回転数、アクセル開度で
交換前と同じ速度をキープできるようになりました。
アクセル開度は燃費に直結すると言っても過言では
ありませんので、エコカーオーナーさんにもこれは朗報
だと思います。
長くなりましたのでここらで一旦まとめますと
AT/CVTフルード(オイル)を
良質なものに交換すると
メリットが大きい
ということになります。
なお、車種・メーカーによっては作業できない場合も
ありますので、詳しくはスタッフまでお問合せ下さい!!