大型で強い台風6号は20日午前9時現在、和歌山県の潮岬付近の海上を時速15キロのゆっくりした速度で東に進んでいる。

気象庁は、近畿地方から関東地方の太平洋側では21日にかけて断続的に非常に激しい雨になる恐れがあるとして、土砂災害や河川の氾濫に警戒するよう呼び掛けている。

警察庁によると、奈良県と高知県でそれぞれ男性が行方不明になっているほか、九州から関東までの15府県で計49人の重軽傷が確認されている。

読売新聞のまとめによると、午前8時現在、和歌山、三重両県で736世帯1523人に避難指示、和歌山、香川、徳島、三重、愛知の5県で計約1万3600世帯2万8900人に避難勧告が出された。

交通機関では羽田発着などの航空便100便以上が欠航し、JR中央線高尾―大月間などが運休、東名高速の富士インターチェンジ(IC)―清水IC間が通行止めになるなど関東地方でも影響が広がっている。

気象庁によると、台風の中心気圧は980ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は30メートル。最大瞬間風速は40メートル。20日夕方頃に紀伊半島に最も接近し、21日にかけて東海道沖を東南東に進む見通し。21日午前6時までの24時間に予想される雨量は、東海地方が400ミリ、関東甲信越地方が350ミリ、東北地方が200ミリ。

(読売新聞)


引き続き、激しい雨に注意です

幕内在位107場所。2カ月に1度の本場所を18年近く勤め、ようやく到達する数字だ。気が遠くなるような道のりを歩んできた魁皇が、土俵に別れを告げた。

体の手入れを怠らなかったことも、力士寿命を延ばした。24歳だった97年夏場所で左足付け根に大けがをし、故障との長い闘いが始まった。以後、腰や両足の痛みに次々と見舞われたが、取組前後のマッサージでケア。節制を重ねて170キロ台の体重を10年以上キープした。その結果、右上手をつかめば負けないという「型」で押すことができた。

魁皇がトップに立つ幕内勝利数の2~6位は、上から千代の富士、北の湖、大鵬、武蔵丸、貴乃花。また、優勝5回は柏戸らと同じ回数。一時代を築いた横綱たちに引けを取らない数字を残しながら、最高位に届かなかった。一因は、優しすぎる性格にある。88年春場所で一緒に初土俵を踏んだ曙や若乃花、貴乃花の兄弟が出世街道を突き進むのを横目に、いつも「オレはオレ」とマイペース。3人が引退する度にも、この言葉を口にした。ライバルを押しのけて一足早く大関になっていれば……。

幕内最多勝利記録も、今場所更新した通算最多勝利記録も、横綱になれなかったから達成できたという皮肉な見方がある。だが、03年の貴乃花引退後、モンゴル出身の朝青龍、白鵬が横綱として君臨した大相撲にあって、日本人力士のトップとして土俵を支えてきた功績はかけがえのないものだ。

(毎日新聞)


とにかく偉いです。

オレはオレ、この考えは大切です

【ベルリン時事】ドイツのサッカー専門誌キッカーは18日、日本が初優勝した女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会のベストイレブンを発表、日本からはMVPの沢とGK海堀、DF岩清水の3選手が選出された。

ドイツの各メディアは17日の決勝について、「米国が2度、勝利を手中にしたかに見えたが、日本は闘志をむき出しにして追い付いた」(ビルト紙)と日本の粘りを絶賛。フランクフルター・アルゲマイネ紙は「これほど情熱的で劇的な試合はない」と伝えた。


また、南ドイツ新聞は日本のパスサッカーを支えた沢について、「流れるようにパスを出す。(スペイン代表の)シャビを想起させる」とサッカー界を代表するパスの名手と比較してたたえた。

(時事通信)


なでしこジャパンの粘りに祝杯!