大満足だ
1部は2時間モノのしっかりした物語で、三國志の中でもちょっとマイナーな呉をもってきているのが三國志マニアな荒牧くんらしい。
主役は周瑜(荒牧くん)と孫策(梅津くん)のW主演。脚本が末原拓馬さんなのもあってちょっとシェイクスピア味があって、梅津くんの芝居のうまさが光ります
ゲネ動画のライトなノリのまま進んではいかないので覚悟しましょう
このメンツ見れば分かりますが殺陣がギャンギャン!
富田翔さん、郷本さん、高木さんの3オジ様の芝居・殺陣・回しの安定感よ(笑)
玉ちゃんの殺陣のヒラみーーーー
いやマジ好きなキャストしか出ていないのだよ。楽しいっ
2部はいわゆるライブパートなんですが、殺陣ショーってのは斬新でしたね
殺陣って、味方同士は戦わないし、役的に殺陣がない人、少ない人もいるじゃないですか。
「あの人とあの人がバトってくれないかなーーーー」的なファンの願望を叶えてくれちゃってます(笑)
まだ始まったばかりなので軽くいきますね。
☆お話はいわるゆる三國志の1つ呉の国、まだ若かりし周瑜と孫策の物語です。
荒牧くんと梅津くんてーのはほんといいコンビで(長義とまんばちゃんとしても)大好きなのですが、萌えは少ない。どっちかとゆーと早乙女友貴くんの太史慈の方が私的萌えキャラだった
☆梅ちゃんすごいよー。さすが虚構の劇団出身、本領発揮です彼のよさをよく分かってるキャスティングだ、さすがまっきー
☆荒牧くんは“美周郎”と讃えられた周瑜そのものの美丈夫ぶり歴史に名を残す前の、まだ未熟で迷いの多い周瑜です。
☆私の目当ては富田翔さんの程晋で、これがまた番手の割にめちゃくちゃおいしいキャラで荒牧くんのとみしょーさんへの愛を感じます
(日替わりでハリセンが貰えます)
役的には呉の古い武将&知将で、周瑜へのあたりは強め。周瑜を諭すシーンがとても良いです
程晋を身近に見ていた周瑜が成長し、いずれあの「赤壁の戦い」でドーンの周瑜へと繋がるのねーーーー(※話はそこまでいきません)
2部のとみしょーさんと荒牧くんのボケつっこみやトークのグタグダ感が、昔のトキイベを思い出す
(ミラステの亡霊勢としては少しだけ癒される気がします)
☆同じく、当時トキにいた玉ちゃん!玉ちゃんの殺陣も相変わらず素敵だった。2部めちゃくちゃ可愛いです
☆荒牧くんの殺陣の心の師は早乙女兄弟だったのかー。(研究しまくっていたそうです)
「個人的にお願いしたい!」
殺陣はコレが分かりやすいかな?
(荒牧くん→玉ちゃん→友貴くん&梅ちゃん→友貴くん…)
色々語りたいことは多いけれど、ネタバレしたくないのでこの辺で。(チケットある日もあるよーです)千秋楽は配信もあります。
私も見てみよーーかしら殺陣んとこじっくり見てみたい
https://kengeki-sangokushi.com/
三國志は知らなくても「3つの国が戦っていた時代ね」程度で大丈夫だと思います。
キャストはもとより脚本、演出、音楽、衣裳さんなどなど、古くから荒牧くんと関わっていた方、
最近関わった方、すべての関係性の上に成り立っている舞台だと思いました。
https://kengeki-sangokushi.com/
キャストはもとより脚本、演出、音楽、衣裳さんなどなど、古くから荒牧くんと関わっていた方、
最近関わった方、すべての関係性の上に成り立っている舞台だと思いました。
よく頑張ったね(きっとしんどかったことも多々あっただろう)、と明治座の幟や垂れ幕を見て感慨深かったです