2回目行ってきました!

前回観た時よりさらに進化し、熱量バク上がりでめちゃくちゃよかったです泣き笑い目がハート


はぁーたまらんわ。何で終わってしまうのだろう…。


友さんのblog読んで、今回SIGERU KAWAI(ピアノです)に注目していたのですが(ちょうどシゲルを見るのにいい席だった)、1幕目がまるで違って観えて、


ピアノってすごーーーーーい目がハート目がハート目がハート

シゲル最高キラキラキラキラキラキラ

って思いました。(もちろん境田桃子さんが素晴らしいのだ)


しっとり艶めく重低音に鈴木勝吾くんのまろやかな声がなるほど合う飛び出すハート飛び出すハート特に1幕最後のソロとか鳥肌立つくらいよだれ


最後の観劇もシゲル側なので堪能してきますキラキラ

これがシゲル↓

https://x.com/kawai_japan/status/1696735145284509841?s=46&t=MxQIssYaOvI-YHxaACtmeA

お写真は河合楽器のXより。


有名な小説シャーロックホームズに“敵”として出てくるモリアーティ教授。しかし原作だと、割と唐突に悪役として登場し、唐突にお亡くなりになるイメージで、


でもシャーロックは彼のことをよく知っていて、水面下で攻防を繰り広げてきた風。


その水面下の部分に目をつけたのが『憂国のモリアーティ』という漫画です。


憂モリのモリアーティは、単なる犯罪者ではなく大英帝国の階級社会を変革し、理想の国を作ろうとするダークヒーローとして登場します。


さて、op.5は最後の幕引きの話になります。

原作漫画の2巻分くらいを丁寧に舞台化しています。


モリミュってのは、原作リスペクトはもちろんですが、あまり“原作に寄せる”、ことを重視していません。心情状況を重視しているんですよね。


そーゆー意味でもあまり2.5っぽくないんだと思います。


役者もキラキラした若い子ではなく、30代の中堅どころなのでお芝居がまず安定しています。歌唱は多少強弱はあるけれど、もれなく心配はない。


op.5は、全ての責任を自分1人で背負って幕を引こう(死ぬってことね)するウィリアム。しかし、それに納得がいかないフレッドと弟のルイス。


一方アルバート兄様やモランはウィリアムの意思を尊重したいと言う。


ウィリアムとルイスの取った方法とは?


またop.4でワトソンくん(とメアリー)を守るため、ミルヴァートンを射殺してしまったシャーロックは、留置所に入れられています。


ウィリアム=犯罪卿だと知ったシャーロックは、彼を『絶対に死なせない』と誓う。果たしてどうやって?


って感じのお話です。


まあ、キャスト皆んな上手いから!シリーズ5まできてる安定感もあるし。何も言うことないわ。ただただ素晴らしいです拍手拍手


その日によって受ける印象とかは違うかな。前回は2幕目がいいと思ったし、今回は1幕目がエモいと思った。


今回はオペラグラスでじっくり各表情を見たのだけど、鈴木勝吾くんのウィリアムはめちくちゃ儚げさんだったなーー泣くうさぎ泣くうさぎ


前回ほどウエットおねだりではなかった。ひたすら儚げでキレーだったキラキラキラキラ声もまだまだ余裕ある感じでぶっ放してましたねラブラブ殺陣もキレキレ!


平野良くんのシャーロックは逆に意外とウエットだった気がしました。平野良くんのシャーリーって頭脳派ってゆーか、変人てゆーか、そこまでイケイケじゃないので、こー振り絞って、頑張って、お姫様を助けにいく感?みたいなのがある。


そこが魅力だよだれよだれ


ラストのシーンも今回はガン見しましたーラブラブラブラブ意外と角度によって印象違うぞ!


さて、逆に超イケイケなのに助けに行けないのが井澤勇貴くんのモラン!!辛っ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ


はい、今回の私の一番のエモ大賞はこれ

『俺はお前のヒーローになりたかったんだ』

です。


めちくちゃいい声だった…飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

モランかわいそー。。。。

そりゃ闇落ちするわ真顔(『空き家の冒険』までやってくれ)


劇場に響き渡る

『くそっ!』がステキでした泣泣泣


はーあー終わっちゃうなぁー。大好きだったモリミュ。あとは前楽で、私は最後です大泣き大泣き


お写真は公式さんから。

https://www.marv.jp/special/moriarty/

配信もあるけど、ほんと生で観て欲しいやつ指差し

チケットないけどねっ!


テーマ曲がカッコいい飛び出すハートので聞いてみてニコニコ


今回ラストなのでop.1からのリプライ祭り。その使い方がまた心憎いんだーーよだれ