ミュージカル『エリザベート』



特に推しがいる訳ではなかったので迷った今期のエリザですが、やっぱり観てよかったです！

面白かったニコニコニコニコ改めて、よく出来ている作品だなーと。


お話は、絶世の美女と謳われたオーストリア王妃エリザベートが主役。彼女の美貌に一目惚れをした『死』とゆー概念、闇の帝王トート

のファンタジー部分と


ハプスブルク家の斜陽、王家に嫁いだ女性の自我と自立、挫折、夫婦問題、古い伝統と革命、暗殺と戦争

みたいなリアルの部分の


混在感が面白いです。これ、どっちかが多すぎると多分私みたいなタイプはしらけちゃうので、バランスが上手いなーと思うのですキメてる


あとはやっぱり楽曲がステキですよだれよだれ帝劇ならではの素晴らしい生演奏と歌声。惚れ惚れしますわー！


個人的には、いっくんと、愛希れいかさんと、田代万里生くんの歌声に痺れました〜よだれよだれ


山崎育三郎トートさま、ビジュアルの違和感は拭えなかったけど、歌声すごっ驚き驚き驚き聴かせどころの聴かせっぷりがハンパなかったです飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハートあと少々粘着質なトートに感じました。


愛希さんシシイは、なかなか勇ましい感じでよかったです。『勝ったのね！』はまさに勝ち誇ったお顔ニコニコお歌もよい。


花總マリさんシシイはまだ少し前時代感（古き良きたおやかな女性像）があるんですよね、でも愛希シシイは最初から現代っ子な感じで、こりゃこの結婚上手く行くはずないよな、ってパパが心配するわよぅ！


（そう、今回はらしんさんのシシイパパがほんと素敵でーーよだれよだれよだれよだれよだれめっちゃツボにハマりました愛愛愛飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート）


愛希さん、特に晩年になっていく演技がよくて、


田代フランツと歌う『夜のボート』が素晴らしかったです！（私前回この歌全くピンとこなかった凝視）今回いちばん震えたのはココでしたよだれよだれよだれよだれ


田代万里生さんフランツ素晴らしかったです！シシイとの出会いはキャッキャしてて、ほんとに彼女に惚れたのね！と最初から最後まで感じます。年齢を重ねていくお芝居もいいし、歌がほんとに上手いです飛び出すハート


フランツって、やり方によっては凡庸な人になっちゃってつまんない役になると思うので、流石だなと思いました。シシイ、もーちょっと優しくしてやってくれ、と私はフランツに同情的凝視


1番心配だった黒羽麻璃央くんルキーニ、よかったですニコニコニコニコ似合うし、思ったより歌もいい！しかし…ちょいとイケメンが過ぎる驚き


顔は汚しているんだけど、頭身がイケメン過ぎてとても無頼の無政府主義者には見えん。個人的にはルキーニってイケメン枠じゃなくていいんだけどなー。チビでもデブでも、存在感が強い方がいい。そう私はルキーニびいきなのだ！


立石くんのルドルフが意外とよかったですニコニコなんちゅーか…繊細さとしっかりさのバランス、歌の外さなさ、イケメン具合も程よく、あの2人のムスコに見えたです飛び出すハート


涼風真世さまゾフィーも素敵でした。今度はちゃんとお姿見えててひと安心です。（アラバスターでは透明だった目）


あとハンガリー革命トリオの3人がでっかくて目立って見つけやすくてよかったです。佐々木さん、章平くん、加藤将くん。

（今回全体的に皆さん高身長です驚き驚き驚き）


私の好きな美麗ちゃんは、相変わらず超かわいかったーーよだれよだれよだれよだれ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハートこんな顔に生まれたかってん。

（ご本人インスタより）


エリザはやっぱり公演やってるなら1回は観たいな、と思いました。気軽にチケット取れるならゆんくんトートも観たかったし、博多座まで芳雄さんトート観に行きたかったわー。


ちょっと止まってしまったけど、無事に再開されますよーに。

あれ、推しと同じ回観てたのかしら。ぬかったわ真顔真顔