ちょうどラブフェスの配信を楽しんでいたころ、『やっぱり阪本奨悟くんて上手いよな〜っ』と思っていたら、解禁があったこちらの舞台!


阪本奨悟くんが主役で、松田凌くん、糸川くん、田上真里奈ちゃんetcと私の好きな役者もりもりだっだので、観劇ラッシュに無理やり突っ込んだ!大正解拍手拍手拍手よかったわぁーーー!!


阪本奨悟くん筆頭に上手い人しかおらんよだれよだれよだれやーすごいわー見ごたえあったー目がハート目がハート


久しぶりの西田大輔さん演出の幕末もの!しかも長州サイドから見た幕末ってかなり新鮮でしたキラキラキラキラキラキラ


お話は幕末の長州。高杉晋作が軍艦を2隻買っちゃったところから始まります。今の金額で44億円くらいだってえー驚き驚き


藩にそんなお金あるはずもなく、幕府には睨まれる。もちろん高杉には意図はあるんですけど。


吉田松陰の元に集まるまだ若く、何者でもない桂、山縣、伊藤など明治の偉人たち。


彼らに兄貴!として慕われている高杉晋作のまほろばと喧嘩の物語ってとこかしら。


『おもしろき、こともなき世をおもしろく』

ですもんねーーよだれよだれよだれ←そもそも高杉晋作好き飛び出すハート


まずは根本さんの勝海舟が狂言回しとして出てくるのだけど、まあーーー驚き芝居が上手くて拍手拍手めちゃくちゃ安心感!


やはり舞台の冒頭って大事なのよねーラブラブラブラブカッーーーーコいいよだれ(根本さんは最近の方が好きだ)


席がどせん最前列で驚き驚き(Kさんありがとーニコニコ)、下から見上げる阪本奨悟くんの高杉さんのまあーーーお美しいこと!


元々色白なんだけど、眩しいくらいの透明感キラキラキラキラだからだろうか、ちょっと儚げなのよね。

悪童つーより、伶俐な印象の高杉でしたわ。


主役の彼は歌が多いんだけど、まあーーどれもーうまくて、全く危なげなくほんわか芝居も殺陣も全く心配ないっちゅーか。そーゆーの飄々とこなす感じも高杉っぽく。ちょっとタラシなのもよかったキスマーク


で、終盤はね、松田凌くんの桂小五郎が圧巻!!特にお芝居!桂小五郎って幕末生き抜いて明治政府にいる、って分かっているのに…


何度もまじ、死ぬのではないか?歴史改変されちゃうの?真顔って思うくらいのど迫力!アレとかアレとかすぐ近くで観せていただいて、ありがとうございましたよだれよだれよだれよだれ


いやーほんとさー全ての若手くんたちは、これくらいお芝居できるよーになって欲しいのよ凝視凝視凝視凝視ってハードル高いことを思うワタシ。


糸川くんの山縣さんもよかったニコニコニコニコ可愛くて漢っぽくて。彼は歌も芝居も殺陣も安定してていい。


この狂犬がいずれ『つむる狼黒き鴨』に出て来た内海光司くんの山縣有朋になるのかーーよだれよだれって思うと感慨深いです。(西田大輔さんの舞台の中では未だコレが1番好き)


で、数年前まではこーゆー狂犬役って松田凌くんの専売特許だったと思うんですけど、今回は桂小五郎役な訳ですよ!?いやー大人になったなーーーって思いましたニコニコ


女の子も皆んな可愛かったけど、吉田松陰の妹役にひさびさ田上真里奈ちゃん(艶漢とかモブサイコとか)がいて!やっぱりめっちゃ歌も芝居も上手いし、可愛いし、もっと舞台でてくれ、と思いました。


和合ちゃんもかっこよかったし、廣野くんもよかったですよ。廣野くん西田さんの舞台にはあまりいないタイプで新鮮でした。動きもいいし、演出家ウケするの分かる!


声がザラっとしている感じで鋼錬は大丈夫かな?(ダブルキャストの一色洋平さんは艶っとした声で歌上手いでぇー)


やっぱり和物のオリジナル舞台は良いです、沁みます。上手い人ばかりで目が忙しかったです(⌒▽⌒)

お話はつむ鴨とかと比べるともー少し重くてもいいと思うけど、幕末の長州って話難しいし、高杉さんもまあハッピーエンドとは言いにくいし、コレくらいの方が楽しく観れるかも。


始まったばかりなので、チケットともあるし、配信もあるのでよかったらどうぞ飛び出すハート飛び出すハート

お写真はスマボさんから!