脇に好きな方がワンサカいるので、少々不安ながら取ったチケット…結果としては、なかなか面白かったですよー。


なんかね…思ったより闘う!しかも映像少なくてまさに肉弾戦!そして飛ぶ!フライングしましくり、主役だけじゃない(°▽°)


なのでお歌はもちろんですが動ける若めの人じゃなきゃダメなのねえーん、と納得しました!


どなたかつぶやいていた『ミュージカルで荒事をやるとこーなるのか!』っての、まさにですびっくり


私はジャンプ読んでたのでなんとなくお話分かるけど、細かいことは忘れてら、って感じでちょうどよかったです。

一子相伝の暗殺拳『北斗神拳』の伝承者となったのは末弟のケンシロウだった。納得いかない長兄ラオウは、師匠を殺して出奔。


(いやー大貫さんケンシロウはほんと優しそうでねー。強くは見えないのよ。ラオウ納得いかんのも分かるわーおいで


20××年、核戦争が起こり人類は絶滅…はしませんでした。生き残ったわずかな人々は“暴力の支配する世界“で生きていくことになりますぼけー


この辺今でもリアリティありますよね。核じゃなく気候変動やウイルスの可能性も出てきましたが。。


そんな世界でケンシロウは、色々な人々との出会いを通じて救世主として生きることを決意するのです。


ってな感じかな。1幕目はそんな悲惨な世界に、漫画の『ひでぶ!』や『あべし!』が響きわたるので、泣いていいのか笑っていいのか少々戸惑いました滝汗


2幕目は漫画の世界とは違う、ザ舞台!な印象に。こっちの方が私は好きだけど、原作好きな人も多そうなので難しいところですね。(お客さん男性も多いです)


制作側はレミゼを目指したようですが(キャストにジャベール山盛りだし!楽曲も似た感じのあり)、近いのは王家の紋章かな。


しかし、私の観た王家は既に3回目でだいぶブラッシュアップされ、とても分かりやすくなっていたので、長編漫画のミュージカル化の難しさを感じました。(2.5だってコケてるのいっぱいあります)


予習動画はこちら。


川口竜也さんのリュウケンがすーーてーーきーラブラブラブラブラブラブ


さて、ざっとキャストの感想を。


大貫さんのケンシロウよかったです。私はわりと好き。腕とかバキバキだったし。ほんとやさしそうで、ちょっと弱腰ぶー(ユリアに尻に敷かれまくりのケンである)


歌は強くはないけど、難なくこなしてました。とにかくアクションが多いので、歌はそんなに多くないです。


ユリアの平原綾香さん、生で拝見したの初めてでしたがおキレーでした!そして、めちゃくちゃ歌を聞かせますラブラブユリアは聞かせる歌が多い!それもあってユリア最強伝説が生まれるわー。


目当ての小野田龍之介くんの次男トキが超ステキ!!出てきた瞬間もうステキラブぶちゅーさすがの歌ウマラブラブラブ優しくて知的で憂いを秘めてて強いオトコ!私は原作はトキ推しなーのだー!


弟ケンシロウを気遣い、兄ラオウを憎みきれない中間管理職!おのりゅーちょっとトキやるには若いかな?と思ったけど、貫禄十分ウシシウシシウシシ


レイの伊礼くんは1幕目、ジュウザの上原理生くんは2幕目、のみなんですよーほとんと笑い泣き笑い泣きなんて勿体ない使い方なのーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き



もちろんお歌ゲロ上手ですよー?!でもソロ1曲とか?!もったいないお化けが出るよー宇宙人くん宇宙人くん

(サイゴンをいっぱいかけることにしよ)


ラオウは宮尾さんで、意外にも宮尾さんもやさしそうなんですよね宇宙人くんもっと圧が欲しかったかなあーー。(私はラオウ光夫さんかspiくん希望だったからようぶー


しかし最後の大貫ケンシロウとの対決アクション、『我が人生にいっぺんの悔いなーーし』んとこは流石でございました!!(福井さんアレ大丈夫なのだろーか…)


そんな感じでした!全体的に筋肉筋肉筋肉筋肉祭りかと思ったけどそんなことなく。ミュージカル俳優さんて意外と細いんだなうーんもっとバッキバッキのムッキムキを期待してたんですけど…

※ぴそか比

※個人の感想です


アクションが多いので、皆さん怪我されませんようにお願いお願いお願い


お写真こちらから。



日比谷界隈はクリスマスイルミネーションがキレーでしたキラキラキラキラ