森さんが辞任された。
これは致し方のないことだと思う。
けれど、私の中ではモヤモヤした気持ちが残る。
私も含め、誰にでも間違いはあること。
発言そのものに対して批判されることは、理解できる。
ただ、彼がこれまで会長として東京オリンピック・パラリンピックの為に尽力してきたことまでもが、非難されることは如何なものだろうか?
『老害』という言葉まで投げつけられないといけないのだろうか?
この言葉は、差別的ではないのだろうか?
何年前のことだったろうか?
某企業では、定年退職や早期退職をした技術者を積極的に採用し、現在でも有名企業として周知されている。
その採用理由として、これまでの経験から得た知識や知恵、人脈の築き方等、彼らにしか出来ない手腕を発揮してもらいたいということだったと記憶している。
言葉は、非常に難しい。
あんなこと言わなきゃ良かった、こんなこと何で言ってしまったんだろう?
私は、よくそんなことを思ってしまう。
言葉足らずで、こちらの思いとは違う捉え方をされることもある。
森さんへの一連の報道等を見て、ふと思った。
これを子どもたちが見たら、どう思うだろうか?
間違えたことを言ってしまって謝っても、いつまでも中傷され非難されることを、どう感じるのだろう?
一度の過ちで、人間性そのものさえも否定されることをどう考えるのだろうか?
言葉は、本当に難しい。