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今回もPTポケモン紹介

シャワーズ
種族値:130/65/60/110/95/65

第2世代あたりから使い続けている水ポケモン。ブイズの中ではバランスのとれた種族値をしていて、Bに厚く振ればBDともに硬めになる。今作では強化なライバルアシレーヌが登場し、第七世代レート環境ではほとんど見なくなった。

ポケモン対戦wikiなどでは欠伸、シャドボで差別化ry。使われても種族値と覚える技から見て耐久サポートが多い印象。

ほか水ポケモンを使わずなぜシャワーズを使うかと言うと、上でも書いたように「サポート耐久型」だと対戦相手に読まれるから。アシレだと「あーATだな  Zかオボンかチョッキ警戒だ」となるが、シャワーズだと「耐久だな 挑発で機能停止だわ」という考え方になる。

長くなったがピロピロシャワーズはATのスーパーアクアトルネード型。
技構成:ハイポン/めざ電/電光石火/冷ビ

仮想敵はガブ、バンギ、バシャ、リザX、リザY、メガゲン、ギャラ、テテフ、メガルカリオなどトップメタを何匹も相手することが出来る。カバルドンvシャワーズのような有利対面でスーパーアクアトルネード(SAT)をすると裏から出てきた水等倍の電気ポケを狩れたりとサイクルクラッシャーの一面もある。

めざ電はバンク解禁前にギャラがかなり多かったので採用した。ペリッパーやゴツメギャラ、パルシェンなどに通りがいい。強化アイテムがないと弱点を突いても威力120で大した火力はでないので、レヒレやアシレ、メガギャラは削りくらいしかできない。

電光石火は襷、頑丈潰し。襷バシャ、襷ガブ、襷パルシェンなど使う場面はめざ電より多いくらい。タイプ一致ではないのでアシレのアクジェの劣化ではあるが、思考の範囲外からの先制技はかなり強い。

冷ビはガブとマンダを倒せりゃそれで良し。裏からでてくる草ポケ読みで撃ってもいいが、ほとんどの草ポケはSが65族以上のなので交換読みを当てても4割削って交代しなければならない展開になる。

とにかくこのシャワーズのコンセプトは思考の範囲外からの不意打ち。PGLでシャワーズが倒した技を調べると35%が熱湯で3%がスーパーアクアトルネード…どれだけシャワーズがATとして使用されてないかが分かる。(1%分くらい自分のシャワーズじゃないか疑うくらい…)

性格:控えめ
努力値:b252 c244 s12
努力値は謎の振り間違い。めざ電でも(cがu)でも王冠でvに出来ると知らない時に作っているのでこんなヘンテコになった。

レベル100にしたらb244 c252 s12振りにしたい。sは何で12なのかは65族抜き抜き調整…bを1下げて抜き抜き抜き調整にしてもいいくらいこのラインのS調整は激戦区である。


このシャワーズに関してはオリジナル感が出ていてすごく気に入っている。
ポケモンは人口がかなり多く、同じ人とレートで当たることはほとんどない。相手のポケモンの型は相手PTを見て読むか、ダメージ量見て判断するか、選出を見て読むか、持ち物で判断するかなど、どうしても後手になるか読みが必要になってくる。勿論テンプレ型は強いし安定しているが、かなり読みやすい。読みのアドバンテージがゲームにどれだけ大きく影響するか再確認させてくれたポケモンである。


最高レート1975まで上がり、一時世界ランク65位までいった。現状は1900台をうろちょろしている。2000行きたい…。