卒業シーズンが来ますね。
この３月に小学校を卒業されるお子様をもつ親御さんは子供の晴れ舞台にと早くから衣裳を揃え、
自身のエステや美容院への予約をしたりと準備にも大忙しでしょう。
コサージュも生花にするか迷いますね。
生花のコサージュは早めに予約しないとギリギリはダメです。
学校単位で予約出来るお花屋さんもあります。
子供が主役の晴れ舞台なのに張り切っているのは子供よりも親御さんです。
私の頃の卒業式と言えば
子供達は学校の制服。
父親はスーツ
違うのは母親の衣裳ですね。
着物を着た上品な感じのお母さん。
スーツ姿のお母さん。様々でしたが皆さん正装でした。
しかし時代は変わり
私の息子の時代はワンピース姿（普段着）の方やミニスカートを履いたお母さんもいらっしゃいました。
自身の個性を隠さない！自由ないい時代です。
（少数なので目立ちますが）
そんな最近のトレンドは
袴（はかま）
親御さんじゃなく卒業するお子さんにです。
袴なんて大学の卒業式に女子が着ているイメージしか無かったですが、
最近の流行りでは小学校の卒業式にお子さんに着させるみたいです。男の子も！
袴の着用には賛否両論あるみたいですが、これも他人とは違う個性を出したいと思う気持ちからでしょう。
個性を出そうとしているのが親の意思なのか子供の意見なのか気にはなりますが
2度とは来ない卒業式です。
お子さんの記憶に残る様な素敵な式にしてあげて下さい。
ビデオ撮影は基本、お父さんの仕事になります。
三脚でカメラを固定しておかないと、ずっと卒業式をレンズ越しに見ると言う悲しいことになります。
肉眼で見るなら前の席がいいですが、
あえて最後尾の席に座り、三脚の高さを上げ、カメラのズームを最大限に活用して会場全てを撮影するのもいいですよ！
最後尾の席だと子供達の会場への入退場まで写せますからね！！