タイトル通りの生贄動物の魂の行く末というのを
私の前世から知ることができたので記事にします。
 
結論から言うと
生贄動物を苦しみを与えながら殺す⇒
死んでからも苦しみが続く⇒
その苦しみのエネルギーを使って霊的な媒体とする(霊的に利用する)⇒
動物は壮絶な苦しみから「妖怪化する」。
 
というものです。
 
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●弥生時代の巫女の少女
 
明晰夢の中で、「私」は弥生時代ぐらいの、多分今の
石川県~中国地方あたりの村の巫女の少女でした。
 
その村とその周辺では、当時は、巫女=村の政治家でもありました。
権力がありました。
 
巫女になる素質のある少女を
早くから教育し、だいたい5才~17才くらいまでが任務期間です。
 
任期が終わって、それ以降は、次代の巫女のお世話係になるのが通例のようでした。
 
巫女候補の少女の「私」はおそらく8歳ぐらいで
着任することになり、
巫女として育てられた場所から、村の中心部へ連れてこられました。
 
村の近くには「湿地帯」があったのかと思うのだけど、
鴨を「神事」といって男2人が捕獲し、
捕まえた鴨を(傷ついてもいる)
皮袋の中にいれて、半殺し、生殺しにして
死なない程度に苦しみを与えつづけてました。
 
そうして徐々に恐怖を与えてゆく仕組みのようでした。
 
私は8歳ながらも精神は大人として育てられてました。
 
村に戻ってきてこの実体にびっくりして、
烈火のごとく怒り、その時の自分がまるで稲妻のように怒ってるのですね。
子供だけどとても力のある巫女だったのですよ。
そしてその儀式、方法をすぐさまやめさせました。
 
そして皮袋の中に入っていた鴨はまだ生きていたので
先代の巫女のおねえさんが手当をして
その鴨は大丈夫だったのですが・・・
 
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●妖怪化した鳥
 
その村でひと昔前に、やられてしまった鴨は、
なんと説明してよいのか、
今でいうところのテレビ画面みたいな、遠隔で映像をみるための、
エネルギー源(恐怖、苦しみ、絶望がエネルギーとなる)として
 
ずっと村の中心部の祭壇に「吊るされて」
「御神体」として隠されてました。
 
肉体はもう死んでいるのですが、アストラル体は「もう肉体が滅んでいる」と気づかず、
ずーーっと長い事、苦しいという念を持ち、うごめいてました。
 
姿は、もう、妖怪化してしまっているのです。
赤と茶色の羽根で、爆発したような太り方をしてて
目はイッてしまってました。
禍々しい・・というか見ていられない痛々しさでした。
 
私はそれを発見して、
「ふッざけんな!!」と、これまた烈火のごとく怒り、
解放しました。
 
妖怪化してしまった「元鴨」は、そのままどこかへ バタバタ飛んでいってしまいました。
 
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●村の古くからのやり方に固執する男たち
 
そんなこんなで、新しく着任した巫女が
村の古くからのやり方を、全て排除したわけなので、
 
古くからのやり方が「正しい」と思っている
村の男たち(大人)数人が、それを不服としました。
 
それについて、村の建物の中で話し合いがもたれました。
 
そして、「これからも今まで通り、この祭事をつづける」
ふてぶてしく言う男がいたので、
 
私はキレて、
「お前の死に際は、お前が苦痛を与えた鳥と同等の苦痛を持って死ぬのだろうよ!」
ということを、真っ青な顔で言い放ったのですね。
 
まるで呪いをかけたようになったところで
目がさめました。
目が覚めてから「あ!しまった 呪いかけちゃったかな」とドキドキしたのですが
因果応報なのでね、それを伝えただけ・・のようでした。
たぶんその後、その男性たちとの生贄制度をやる、やらないの争いや、
その他にも争いは続いたのかと思います。
数年、続いてた感じです。でも最終的には
自分の巫女としての力でねじ伏せた・・というか周囲を納得させたのかと思います。
 
それで、その代わりにといっちゃなんですが、
私はこの男性との因縁ができてしまって
この男性は今のうちの父なのですって。
道理でやたら暴力的なのですね。怒ると殴るが連動してましたからねぇ・・。
もちろん自分がしたことは跳ね返っているでしょうから
そういう暴力的なところで昔から失敗はしていたようです。
 
でも私としては、今の人生でも「暴力はなにも解決しない」ということと、
やたら若い時から独立心が芽生えていたので
結果オーライかとも思いますがね。
なにかあるのだろうなとは思ってたのですが、
かなりすごい因縁がでてきたもんだなとびっくらしております・・。
 
でも家族、夫婦になる者同士って
そういう因縁がある場合が多いですよね。
それを解消するために今の人生があるのでしょうからね。
お互いに歳も取りましたし、徐々にこういう因縁も解放されてきてるのかと思います。
 
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このころの8歳であった巫女の私でさえ、
そんな負のエネルギーを使わなくても
遠隔でみることもできるし、祭事でなにかすることもできるし、
村の未来をみることもできるし、
能力に個人差と個性はあれども、
本来だれでも持ってる人間の能力であるというのもわかっていたので、
そんな生贄制度は撤廃したのですね。
 
少女巫女の私は、そのとき既に他の前世や宇宙前世も思いだしていたのでしょうし
そういうのが分かっていたようでした。
 
大体、そんな動物の犠牲を強いてやることじゃないんですよ。
「苦しみの念」を地球にまき散らしてどうするんですか。
こういう念は地層に溜まって、溜まりすぎると拗れて、
その土地のエネルギーがおかしくなって、
それがさらに進むと大規模な浄化(天変地異)になりますしね。
 
私としては、生贄にされた動物は死後どうなるのかな というのが
気になってはいたので、今回わかって、記事にできてよかったです。
 
人間の生贄の場合はまた事情が違うのかもしれません。
(こちらは知りたくないけども)
 
おわり☆
 
 

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