前回からのつづきなのですが
話はやっと本題へ。

しばらく会場で待っていたら、
いよいよ「あの人」が登場することになったようなので
板の間の広めの部屋に座って待っていたのです。
※この時点では誰が登場するのかわかってません。

しかし、なかなか姿を現さないのです。

そうこうしているうちに、
部屋には印象的な、「白い毛皮の敷物」がありまして
その敷物が、下から風圧をあてているかのごとく、
波のように浮いて「なびく」のです。

その風圧が、「高まる」と「あの人」が登場するらしい。




会場に居る人たちは
みなさんその毛皮の下に着目して
「あの人」が現れるように念じた・・ような。


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●顔が八つ裂きに引き裂かれた聖徳太子

そうしましたら、

「現れる位置」というのが
会場のみなさんはわかっていて、

そこに、下の絵のような、陽炎の渦ような膜が現れたのです


やっと現れた!
やっとみれる!


と思いましたね。



それで「あの人」が姿を現したのですが

その姿に私は硬直しました。

「顔が八つ裂きに引き裂かれた聖徳太子」だったのです。



絵では いい男風に描けてしまうのですが

本当は顔面が、もっといかにも、「引き裂かれたものをくっつけてきた」という
感じがありまして

片目なんてちょっと曲がってくっついているのです。


それで私は硬直してたのですけど、
隣にいた女友達がギャーギャー騒ぐのですわ。
「な、なにあれ!?お化けでしょ??」と。

夢の中の私は
「あれが聖徳太子だよ!!!」
と大声で説明しているのです。

その時点で「俯瞰してみている自分」がいるのですがね、
「あぁ、やっぱりあれが聖徳太子なのか」
と納得しているのです。


それで本人が登場すると、
色んな情報が入ってくるものでして、

・「ある思想」に向かって積極的に活動していた

・それを恐れる反対勢力に殺された

・今までは強い「呪」を掛けられてて出て来れなかった

・地震による磁場の乱れにより「呪」が崩れて出て来れた

・「変化の時期」だから出て来れることにもなっていた。

・顔面八つ裂きは、「呪」によるもの。
 念入りに切り裂かれた。破壊された。

というものでした。

顔をバラバラにして誰だかわからなくしたということも
あるのかもしれません。

昔のお札の聖徳太子の絵よりかは、ふっくらしていて、
お札の絵の人ではない印象でしたが少し似てはいるのです。
お札の絵は親戚の人の絵とかなのでしょうかね?

目元は日本人ながらに一重でして
髪の毛は、短いんですよねぇ・・。

昔の高貴な人なら長いはず?なのですけど
殺されてから短く切られたのでしょうかね。

もしくは僧侶だったのかなぁ
その辺はわかりませんが。

とにかく「高貴」「賢い」「おだやか」「慈愛」
という感じでした。

とてもやさしい人だったようです。


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●いさぎよすぎた

そしたら
私の右後ろに座っていた男性が
聖徳太子に、
「あなたは、いさぎよすぎたんだ!!」
と叫ぶのです。

※いさぎよ・い【潔い】
思い切りがよい。未練がましくない。また、さっぱりとしていて小気味がよい。「―・く身を引く」「―・く戦う」

そしたら聖徳太子が、
「・・自分が(志半ばで)倒れてから、あなたたちも次々と倒れるとは・・」
と静かに言うのですよ。

と、この時点でわかったのが
この会場に来ているのは、元部下の面々だったようです。
(私も部下)

聖徳太子が殺されてから
部下の多くが
次々と陥れられたり、殺されたようです。

私も当時「殺された」という
情報が入ってきましてね

この時代のように
霊的な情報を流すと殺される

この時代の真実を語ると殺される


という暗示が私にもかかっていたようです。


またもや長くなったので

つづくクローバー

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