とーーーってもご無沙汰してます
長らくblogを更新しなかったのに
フォローを外さずいてくれた皆様ありがとうございます
この空白の期間私が何をしていたかというと。。。
タイトルのまんまですが
ネイリストになりました
そして自宅サロンを開業しました
え?なんで急に管理栄養士と全く畑違いのネイリスト?
という声が身近に多いので今日はその理由をお話させてください
遡ること32年前。。。
4歳でピアノを始めた私。
物心ついた頃にはピアノを習ってて、爪は指先から出ないようにカットするのが当たり前の十数年でした。
そして大学からは管理栄養士になるため色々な実習の度に爪の長さチェックがありました。
爪が長いだけで実習が受けられないのだから、爪に何かを塗っているなんて、それはもう犯罪者のような扱いです
そして無事国家試験に受かり管理栄養士として就職。
私の爪はどんな時も男性のような短い爪でした
もちろん衛生的な短い爪でいることは管理栄養士として当然のことなのですが、
あの女性らしいキレイなネイルへの憧れは人一倍ありました。
そんな憧れを持ったまま結婚💍
育児のため主婦になった私は、身なりになんの制約もないので憧れていたネイルサロンへふらりと行きました。
キレイに甘皮処理され、完璧に整えられた爪に、ぷっくり艶々の可愛いジェルネイルがついている私の手
不思議と手全体が美しく感じました。
というか、メイクも髪も服もいつも通りなのに
ネイルしただけでなぜか感じる
いい女っぽ感
に驚きました
(※あくまで主観ですww)
何がどういい女っぽい感じなのか説明できないのですが
指先が美しいと、自分で感じる自分の雰囲気が変わり、少しいい女になった気分なのです
セルフイメージが変わるとはこういうことなのでしょうか。
運転中もお料理中もケータイを持つ時も
自分の手が目に入る度に
本当に幸せな気分になれました
もちろんいい女気分の私はスペシャルにご機嫌です
家族にも優しく、家事も育児も気持ちよくこなせるようになりました
でもこの時はまさか自分がネイルをする側になるなんて想像もしていませんでした。
結婚して管理栄養士の業務から離れても私の興味は栄養学とアンチエイジングだけだったのです。
買う本の9割は医師や栄養学博士の著書で、常に最新の情報をインプットするのがもう趣味のようになっていました。
メディアの間違えた情報に踊らされることもなく、実生活に取り入れられて、自分にも家族にもいい影響のある最高の趣味。
それだけで満足でした。
しかしそんな私を変えたのが、父の早すぎる死でした。
長くなったので②へ続く