こんばんは わてどす カエル


ピロッコはんが久々に
夢中で本を読んどる

なんやろ?


松本清張はんやないかっ!


松本清張はんと言えば

映画化された
「疑惑」「砂の器」

2時間ドラマ
「点と線」

傑作言われとる作品の作家はんや

ピロッコはんが読んどるのは
短編集やな

どれどれ


「万葉翡翠」!!


わても読んでみることに


昭和の糸魚川へ行った気分
そして!
思っとったんと違う結末!!
おもろかったぁ~♪


◆あらすじ◆
大学の研究室で
考古学助教授の八木はんが
3人の男子学生に
(今岡、杉原、岡村)
「万葉考古学」という自らの学説を語る…

これ以上言うたら読んだときの楽しみが
のうなってしまう

■参考■
清張はんは長年にわたって
持ち続けておった
旅と考古学への感心を
推理小説の形にしたそうや
『万葉集』に現れる
「沼名川」と「玉」を求める
探索が
やがて事件へとつながるんや


60年以上前に
こないなこと考えとった
清張はん
ビックリ仰天!
ほんま凄い人やっ!!