こんばんは
秋桜の季節
日に日に動きが鈍くなっていたパンちゃんが
今夜、空へ旅立ちました
グリム童話で『寿命』という話しがあって
あるとき神様が人間と動物を集める。
そのとき人間の寿命は30年。
人間はこれでは短すぎるからもう少し寿命を伸ばしてくれと頼む。
一方、ロバの寿命も30年なんだけど、毎日荷物を背負ってつらいから12年でいいという。
犬とサルも同じく神様に30年では多いからと言って寿命を返す。
それで神様はロバと犬とサルが返した寿命を人間にくれた。
おかげで人間の寿命はのびたのだが
もとからあった寿命の30年はすごく楽しい。
だけどロバからもらった18年は、これはすごい重い荷物を背負って、苦しい毎日。
それから12年、60歳までは犬の寿命で歯が欠けたり吠えてもだれも見向きもしない。
最後の10年、70歳まではサルの寿命でボヤ―っとしている。
この話しを つかこうへい氏と井上ひさし氏の対談で知ったときはなぁ~るほどと思った。
今振り返るとパンちゃんが家に来てから
仕事の話もやってきた
その仕事へ行った初日の昼休みに空を見上げたら
パンちゃんが空から登場した
(マグリットっぽい空を撮るのが楽しかった頃で良く空と雲を見ていた)
当時の携帯カメラで撮った写真


秋桜の季節
日に日に動きが鈍くなっていたパンちゃんが
今夜、空へ旅立ちました

グリム童話で『寿命』という話しがあって
あるとき神様が人間と動物を集める。
そのとき人間の寿命は30年。
人間はこれでは短すぎるからもう少し寿命を伸ばしてくれと頼む。
一方、ロバの寿命も30年なんだけど、毎日荷物を背負ってつらいから12年でいいという。
犬とサルも同じく神様に30年では多いからと言って寿命を返す。
それで神様はロバと犬とサルが返した寿命を人間にくれた。
おかげで人間の寿命はのびたのだが
もとからあった寿命の30年はすごく楽しい。
だけどロバからもらった18年は、これはすごい重い荷物を背負って、苦しい毎日。
それから12年、60歳までは犬の寿命で歯が欠けたり吠えてもだれも見向きもしない。
最後の10年、70歳まではサルの寿命でボヤ―っとしている。
この話しを つかこうへい氏と井上ひさし氏の対談で知ったときはなぁ~るほどと思った。
今振り返るとパンちゃんが家に来てから
仕事の話もやってきた
その仕事へ行った初日の昼休みに空を見上げたら
パンちゃんが空から登場した
(マグリットっぽい空を撮るのが楽しかった頃で良く空と雲を見ていた)
当時の携帯カメラで撮った写真

家で留守番している姿を空が映し出してくれたかのようだったなぁ~~
一番の思い出は何と言っても満開の桜の公園へ連れて行ってくれたこと♬
首で合図しながら こちらを何度も振り返り弾むように歩いているパンちゃん
「こっちこっち!ちゃんとアタシに付いてきて!!」
と言ってるようだった
どこへ行くのかもわからず連れて行かれた先の満開の桜の景色は夢のようだった♪
タイトルのLOTUS はパンちゃんの本名でお母さんから受け継いだ名前
最初に血統証で見つけたときは大好きな花の名前でとても嬉しかった!!
パンちゃんはLOTUS の名前にふさわしく
蓮の花がパンと咲いたように明るく気品があり社交的で賢い女の子でした
またパンちゃんにあいたい