ここ数日、『和歌山市断水』とメディアや
ネットで大騒ぎしてましたね。
和歌山市の1/5が断水エリアになると
それはそれは、皆ザワザワしてました。
工事場所は、和歌山ICから市内に向かう
幹線道路の交差点。
「通行止めもありえるかも」
「道路が陥没するかも」
「3日どころか10日かかるかも」
憶測とも正式発表とも分からない話が
たくさん聞こえてきました。
幸いぴろきち地域は断水エリアから
外れたのですが、断水エリア内に
友人・知人もいます。
飲み水は、給水車も出たり
3日前の断水発表でしたが、まだ
準備をする時間はありました。
3日間の水ってどれくらい必要なんだろう?
飲み水は確保できた!
でもお風呂や洗濯はどうしよう?
そんな声を耳にしました。
断水エリア外だったぴろきち家。
「洗濯・お風呂においで~!」
と、声をかける事しかできませんでした。
「災害時の練習と思って」
「電気もガスもある!」
「3日間で元通りになるように祈りながら
乗り越える!」
そんな、友人たちの声を聞きながら寝た
次の日
『断水中止』
断水することなく修繕できて
ホントよかったんだけど
肩すかし感が漂ってます
道路の下には老朽化が進んだ水道管が
張り巡っています。
今回のような水道管工事で大規模断水に
なるのは、他人事じゃないし、これから
全国的にも出てくるかと思います。
「その時に備える」
震災だけでは、ない。
そんな事考えたこの1週間でした。