今日はインターンの新人研修をしてきました。

横浜にまず行き、そこでこのインターンを行う心構えや仕事内容、どんな人材であるべきかなど多くのことを学びました。

この研修の中で印象に残っていることはノミの実験です。

ノミはなんと2メートルも飛べるらしいですね、知ってましたか??

そんなノミですが、50センチの筒のなかに入れたらノミはどんな行動を起こすのでしょうか。

簡単です、飛び越えます。2メートルも飛べるノミからしたらそんなことは非常に容易なことなのです。

しかし、その筒に蓋をしたとします。そうなるのノミは筒の中から出ることができなくなります。

その状態を2週間ほど残したときに、また蓋を開けます。さて、ノミはどんな行動を起こすのでしょうか。

私は予想で動かなくなるのではと思いました。いわゆる鬱状態ですね。そうなると思いました。

しかし結果はノミは50センチしか飛べなくなっていたのです。

これが人間もよくある蓋を作って限界を定めてしまうということですね。

可能性があるにもかかわらず、蓋があることで可能性を自ら失くしてしまっているのです。

では、その中に2メートル飛べるノミを入れたとします。

当然その入れたノミは50センチを軽く超えていきます。そこである変化が起こりました。それは、50センチしか飛べなくなっていたノミが再び2メートル飛べるようになっていたのです。

驚きの結果です。しかし、人間に置き換えるとこれはよくあることだと気づきました。

周りの環境、これがその人の限界を引き延ばす大きな要因になりうるということです。

ここから学んだことは環境づくりの大切さ、そして自分の限界は誰も知らないということです。

 

今後壁にぶつかることもあるかと思いますが、そんな時にはこのことを思い出して頑張ろうと思います。

 

それではまた明日、おっぱっぴー。