今週の負け惜しみ。一見、まともなことをゆーてる風。 | PIROちゃんの酔いどれ競馬

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ぬるま湯で搔きまわすような、泡のような日々の中で何ができるだろう…
当たるも八卦当たらぬも発見。
馬券だけじゃないものを探しにいかないか?

土曜のダービー卿と日曜の大阪杯のお話。

外れた土曜のレースより、当たった日曜のレースの方が反省が多い。

土曜は穴目からコース実績が効くコースとみてワイド(1着から3着までに二頭入線で当たり)で、1着、4着、五着。
その差はタイム差なしの首差。

これは無理目というか、穴目からなので、当たればよく拾ったということになるだろうし、まさに賭けた結果だと思う。

日曜は、G1に格上げされて初めてのレース。
名前が残るゆえ、勝ってほしい馬は一頭だけだった。
そこから1着固定で3連単フォーメーションで2着を二頭、3着は穴目も手広く。
三連複は一頭軸で同じような馬を買った。

これは、野球観戦していたのもあるが、決め切れなかった。
3連単がもう少し点数絞って外して、三連複を厚めに買うべきだった。
結果論ではあるが…

結果は、3連単は2着と3着が逆。4分の3差。タイムにして0.1秒。
しかし、3着の池添騎手は外枠発走で終始外の後ろ、2着の川田騎手は好スタートからずっと勝ち馬の真後ろ。
池添騎手は、勝ちを狙うなら早めの押し上げが必要だっただろう。
ちなみに、勝ちタイムはJRA発表で1.58.9。2着はそこから0.1秒遅れ、3着もそこから0.1秒遅れ。
残り3F、つまり残り600メートルのタイムは、同じくJRA発表で、勝ち馬は34.3。2着は34.2。3着は33.8。
ということは、残り600メートルで2着馬は勝ち馬と同じ位置に居られれば0.1秒先着していた可能性がある。
3着馬は33.6以上で走らなければ差し切れなかったということだ。
ちなみに3着の馬は過去に33.6を上回ったレースは1つだけで、同じ距離で勝ちタイムは1.59.7で33.1だ。
ということは、今回のレースでは過去以上のパフォーマンスをしなければ、今回のレースの位置どりでは勝てないということだ。

勝ち馬は勝てる位置でレースをし、2着馬は勝ち負けの位置でレースをし敗れた、3着馬は勝てるわけのない位置どりレースをしてしまった。
おれはそう感じた。
池添は勝負するならもう少し前だったし、川田は自分の馬の能力は出し切っての2着だろう。

これを、枠順の内外の結果と見るか、騎手の勝負への意識の差と見るか…

ま、どちらにせよ土日合わせて3百円の負けで、ほぼとんとんとは言え、おれは負けた。

おれの勝負に対する意識の差から。

てなことで、惜しむなら賭けるな。
賭けるならおもいっきりだ。
結果はどうあれ、賭けるということに変わりはないのだから。

恐れるな、賭け続けろ。
と、自分に言い聞かせてみる。

賭けるとは責任を負う選択である。
人はみな生きているということで、毎日賭けているのだ。
どんなに賭け事が嫌いな人間でも。
それが、おれが賭け事から学んだこと?なのかもね(^^)

あっ、対人と胴元とかの話は別ね(^^)

んぢゃ(^^)