アイリスオーヤマが運営する猫の情報サイト「アイリスペットどっとコム 猫といっしょ」が実施した「猫の国勢調査2010」が発表されたようですね。

※毎度、情報が一歩遅くてすみません;;


この調査は、同サイトの会員が飼っている2,008匹の猫が対象。mixiニュースで知ったのですが、元記事がだらだらと長かったので;見やすくまとめてみました。

【猫の年齢】
1歳以上2歳未満が25%
2歳以上7歳未満が40%
7歳以上の猫は全体の約30%

【猫の種類】
「MIX・雑種」が全体の80%。

【どこから迎えたか?】

上から順に、


「野良猫・捨て猫を保護」

「友人・知人から」

「保護団体・保健所などの里親斡旋」

「ペットショップ」

「ブリーダー」

「家で飼い猫が産んだ」

【飼育環境】

「完全室内飼い」(80%)
「基本的には室内飼い+散歩」(10%)
「基本的には室内飼い+出入り自由」(7%)
「完全外飼い」(0.5%)

☆猫の柄ベスト10(アイリスオーヤマ調べ/カッコ内は回答数)
1位 キジトラ(212)
2位 黒白(207)
3位 黒(205)
4位 茶トラ(139)
5位 白(127)
6位 茶トラ白(126)
7位 サバトラ(123)
8位 サバトラ白(120)
9位 キジトラ白(109)
10位 三毛(80)
※その他(560)


こういったサイトを利用する方々が対象だからかも知れませんが、なんとも模範的な回答が多いことに、もちろん良い意味でビックリしましたヽ(゚◇゚ )ノ

特に、【どこから迎えたか?】の回答に注目しています。


もちろん、ペットショップよりも、緊急にパパ・ママを必要としている、いのちの期限がある子をすぐにでももらってあげて!

という思いが私も先にたってしまうのですが、それらは人間の解釈の都合でしかなく、どこでどんなふうに出会おうと、みな同じ、大切ないのちです。


捨て猫を保護してくれたり、里親を探している人からもらってくれたり…


あたたかい人がまだまだたくさんいる、この社会も捨てたもんじゃない!と、一瞬大喜びしてしまったのですが…


裏を返せば、

こんなにもたくさんの人が保護しなきゃならない、

飼いネコのほとんどが保護された子である、


これは、決して良い背景ではないんですよね(ノ_-。)。


捨てられた子、間もなく殺されてしまう子をどう救うか?


これももちろん、ものすごく大事。


ただ、それ以上の課題は、

そういういのちを、なるべく増やさないためにどうするか??

…だと思います。


私事で;保育の勉強をちょっとかじっている最中ですが、親になる人は全員学んだほうが良いのではないか??と思う内容が結構あります。

動物のパパ・ママになる人も、なっている人も、やっぱり、なにかお教室があると良いのではないでしょうか…。

『しつけ教室』はあふれているけれど、『飼い主教室』ってほとんどないですよね;

飼い方の本はたくさん出ているのに、もっともっと奥の部分が、ずいぶんと足りない気がします。


動物にやさしい社会と、その背景にある課題と、

その両方が浮き彫りになった、興味深い調査結果です。


ちなみにわが子は黒白雑種。
病院の待合室などで、


「大きいですね~」


とよく言われます;5キロちょっとありますが、去勢済のオスってことで、許してください( ̄_ ̄ i)

なので、そのあと


「お名前は?」


と聞かれないか、ひやひやします。


『プチ』

ですから…(笑);


最初はウケ狙いでもなんでもなかったんですけどね…;


友人がmixiにUPした日記を転載します。

元記事は、日南娘(ひなむすめ)さんのブログで、20日にUPされたもののようです。

(友人の日記にURLが貼られてなかったので貼りませんが、検索でhitします)



数日前の、東国原知事の会見を少し見ましたが、どうするのか?結論をせかすような記者の質問に、


健康な牛だって殺さなきゃいけない

農家の方々に同意も得なきゃいけない

全頭処分なんて、そうそう簡単に決められるものじゃないでしょう!


などと、涙目で訴えていました。

対応が遅い、など様々あったようですが、いのちについての結論を軽んじていない姿勢には、じーんとくるものがありました。

家畜もペット同様、家族同然にかわいがってきた方々のやりきれない思い…もし自分にふりかかったら?…と思うと、涙が出てきます。


みなさんご存じのとおり、この口蹄疫の問題については、日々新しい情報が更新されてますので、過去記事のため、現時点の状況ともしかしたら変わっている部分があるかも知れません。

事が大きすぎて、どうするのが良いのか?は正直分かりません。

ただ、この問題のことが分かりやすく、現地にいる方だからこそ痛感している苦悩や叫びも伝わってくる記事ですので、ぜひ読んでいただけたら…と思います。

(貼付転載のため、文字が小さくてすみません;)


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【2010年05月12日】口蹄疫の問題について

今、宮崎県内では口蹄疫の問題で衝撃が走っています。宮崎県内にいても詳しく

知らない、わからない口蹄疫の現状。普天間問題やギリシャの問題、、殺人事件

等々、ニュースがあふれている中宮崎県内のニュースでもあまり長い時間を

割かれないのはなぜなのでしょうか?なぜ全国ニュースでは報道されないので

しょう? 県内外の方々に伝えて口蹄疫問題を理解していただけたら・・・

心から 思います。

この 現状を知ってもらうこと世論で政府を動かすしかもう手が無いんです 昨日日記

に書いた仲間の輪による消毒剤の話も、政府の圧力がかかり、 “各県まず自分所

の防疫の徹底をせよ。宮崎は農相みずから出向き全力で対応している” との電話

があったみたいです。 消毒剤が圧倒的に足りません。 消毒剤の事は昨日書きまし

たが、 人手も圧倒的に足りません。 政府は“現場スタッフを国としても確保してい

る”と発表してますが、一昨日までの現場スタッフ350人のほとんどは県のスタッフ。

九州農政局から3人の獣医師と20人のスタッフ、追加で30人の自衛隊。

追加で来た自衛隊は4日出たら2日休み実質2/3の労力。

昨日から宮崎による確保と九州各県の応援により倍の700人体勢に。

それでも殺処分対称の1割しか処分出来てません。

県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死になって頑張って

ます。 保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休み無し、6~21時の重労働。

爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…、 それでも必死になって戦ってます。

マイミクさんの旦那さんも新婚、子供が産まれて初めてのGWも休み無しで

頑張ってくれてます。 ホントに感謝しています。

それでも全然処分が追い付かないんです。

今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも届きま

せん。 今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的に多いんです。

感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。

感染拡大が止まりません。 4月末に発症した友人の農場では、今のペースでは

5月内に処分出来るかどうかと言った所です。 全て殺されてしまう。

それでも弱れば排出するウイルスが増える。だから、殺されるのがわかってても、

毎日餌をやり、ビタミンをやり、あらゆる手を尽くして少しでも牛を健康に保とうと

してます。 でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいき

ます。 死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を

乗せても、腐敗し異臭を放ち始め、 それでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、

石灰を落とそうとします。 消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような強い薬を

大量に毎日浴びせられ、牛は毛が抜けぼろぼろになっていきます。

そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、飼い続けなければならない

んです。 また、保健所や獣医師が殺処分現場に集中せざるを得ず、発症が

疑われる農場の検査も出来ず、 テレビや報道では50件80000頭となっていますが、

把握してるだけで発症の疑いがあり検査待ちの所があと40農場あります。

とにかく人手が足りないんです。 もう殺処分が追い付かないんです。

首相が激甚災害に認定し、自衛隊を出さない限り、拡大は収まりません。

「その必要があるかどうかを関係閣僚と話し合い、必要とあれば検討する」とか

言ってる場合じゃないんです!! ワクチンと言う手も有りますが、現行の法律では使え

ず、 しかも大臣は「参院選後の国会で立案立法を…」 とか言ってますが、 その頃に

は国内の牛・豚・山羊・羊・鹿・猪…等の偶蹄類はいなくなってるでしょう。

皆さんにお願いです。

とにかく、今、宮崎で大変な事が起こってると言うことを、多くの人に伝えて下さい。

もう世論で政府を動かすしか方法がないんです。 資材機材も、人手も、予算も…

もう国に頼るしかないんです。

よろしくお願いします。

おおきなうねりとなって国会の場に届くことをねがっています どうか宮崎の酪農を

助けて下さい。心の底からお願いします。


もしも宮崎だけではなく、自分の住む街に口蹄疫の病気が広がったらどうし

ますか?

人事では済まされない、今必死に食い止めようとしている宮崎の農場の方達の

努力を是非に政府に働きかけるのを手伝って頂きたい。

ブログの力は弱いかも知れないが何もしないよりマシ

何卒宜しくお願い致します。

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以上、日南娘(ひなむすめ)さんの記事からの転載になります。

コメントは不要ですので、上記の転載をお願いいたします。




読売ニュースより

将棋の加藤九段に野良猫への餌やり禁止命令
http://m.yomiuri.co.jp/k/gogai?NEWS_ID=n5JIsL4EFWO


 東京都三鷹市の集合住宅の住民17人と管理組合が、同じ集合住宅に住む将棋の加藤一二三(ひふみ)九段(70)を相手取り、野良猫への餌やりの差し止めと、慰謝料など約645万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、東京地裁立川支部であった。
 市川正巳裁判長は加藤九段に対し、野良猫への餌やりをしないことと、慰謝料の支払いを命じた。

 訴状によると、加藤九段は約17年前から自室の玄関先や周辺で野良猫に餌をやり始めた。猫の排せつ物や鳴き声に悩まされたほかの居住者が、餌やりをやめるよう求めていた。

 口頭弁論で加藤九段は餌やりの事実を認め、「動物愛護の精神、地域猫の適正管理の見地から行ったもので違法性はない。自費で猫の去勢手術もしていた」と主張していた。


▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼

難しいですね。
実際のところは当事者にしかわかりませんが、餌やりだけでなく、不妊・去勢手術もしていたのなら、少なくともただ餌やりだけをしているケースとは違って、野良猫のボランティアとしては正しいやり方なのかな?と思います。

ただ、訴訟にまで行ったということは、近隣への被害や、こじれ方も相当なものだったのでしょう。
地域猫対策でさえ、全ての理解を得ることは難しい。それを個人でやるとなったら、更に大変です。
この手の保護活動をしていない私が言うのはよくないですが、善意も、

【可能な範囲・限度】

を超えてやろうとしてしまうと、逆効果になる場合があります。

外飼いの猫が外で鳴くのも、外で糞尿をするのも、当たり前のこと。
ですが、それを『当たり前』で済ませてしまったら、数が多ければものすごい被害になってしまいます。

本音を言えば、餌やり禁止・賠償命令にいってしまったことは悲しいなぁと思います。

残された猫たちはどうなるのか?

一度、人間の温かみを知ってしまった子たちを、瞬時に不幸に陥れる…
むしろ、最初から温かみなんて知らないほうがよかったかも知れません。

保護活動で大変なのは、労力や資金。それ以上に近隣の理解、協力を得ることだと思います。
周りは、受け入れる心を、
保護する側は、受け入れてもらう努力を、

活動の努力と同じくらい、しなければならないのだと思います。
並大抵のことではありません。

何にせよ、

猫たちに罪はないのです。

どんなケースであれ、共に歩み寄れる、優しい社会でありたいです。