長男と何年ぶりかの歌舞伎鑑賞教室へ
半蔵門駅四番出口で地上に上がり、道路を渡ってすぐのテキサスさんでステーキをいただく。
注文していないのにサラダが出てきて、
ドリンクはあちらのテーブルにあるのでと、セルフサービス。
烏龍茶、オレンジジュース、アイスコーヒーがあり。
氷はクーラーボックスから。
ドリンクを取ってきて少し飲んだところで、鉄板ステーキとライスが配膳。
早い。ジュージュー音を立てております。
机の上にステーキソース3種、塩、胡椒、醤油、すりおろしニンニク、ニンニクチップ、マスタードがあり、お好みに味付け調整可能です。
早い、安い、うまいの三拍子です。
美味しかった。ごちそうさまでした。
食後は歩いて国立劇場へ。
QRコードを発券機にかざして、観覧券を発行。
代表者1名ってことだったので、長男に行ってもらいました。
中に入ります。
6年かけて現在の建物を建て替える予定があるようですので、ここでの歌舞伎はこれで最後かな。
パンフレットは子供用のイラスト入りのものが中に挟まれております。
(子供用イラスト入りの最後にあるQRコードからアクセスすると、くろごちゃんがスマホに遊びに来てくれます。)
イヤホンガイドを借りて、席につきます。
前半は侍女の舞、右源太、左源太の踊り、中村梅枝さん演じる更科姫の舞と様々な踊りが披露され、更科姫の扇を2枚使い踊る部分は圧巻でした。
解説の中村萬太郎さんは好青年で解説もわかりやすく、山神役で出演されていましたが、颯爽としてどこかコミカルでキレのある動きが大変よく、好演でした。
(奥さんはファンになったと申しておりました。)
尾上松緑さん演じる平維茂は前半は気品があり、思慮深いお殿様でしたが、後半は更科姫に化けていた鬼との迫力のある立ち回りは貫禄があり、猛々しいものでした。
良いものを見せていただきました。