どらやき 亀十 浅草 | 観音巡礼と美味しいもの

観音巡礼と美味しいもの

観音巡礼の記録と美味しいものに出会った記録を中心に

 

尾張屋さんで昼食をいただいた後に、若干人数が少なくなった歩道の車道側に続く行列に復帰。

店員さんの指示にしたがい数名ずつ進むこと数回、やっと店内に。

どらやきしか頭になかったのが、これだけ並んだんだから、いろいろ買うかと思い始める不思議。

お店から出てくる人は皆大きな紙袋を下げており、中には複数の紙袋を持った方も。

店内に入ってからも順路にしたがい1枠ずつ進むが、松風を手に取り、かすてらが気になり出す。

お次の方どうぞと声がかかる。

松風を渡しつつ、これとどら焼きのあずきを何個、白あんを何個、あとはかすてら1つと伝える。

復唱の後、店員さんが準備に入る。

数を確認し袋に入れ、手提げの袋に入れる。雨天なので、濡れないように養生する。

前に1枠ずつ進みながら、手際の良さにしばし見惚れる。

商品名と個数、合計額を伝えられ、お支払い。

店内に入ってからはあっという間。

並んでいる人の多さに怯んだが、並んで良かった。

 

 

包装紙、紙袋に地図があるのが良いですね。

 

 

家に帰り早速紙袋を開ける。

 

こちらは白あん

 

皮が儚さを感じるような柔らかさと香り。

生地の柔らかさ、ふわふわさが想像以上。

 

 

2つに割ったところ

餡はくどさが全くなく、瑞々しさを感じさせるもの。

かといって、水っぽいわけではなく、餡の味を感じさせ、絶妙な固さ、柔らかさ。

三大どらやきの1つとされるのも、文句なしの納得でした。

 

 

こちらはあずき

 

 

こちらは松風

 

 

黒糖の味の生地であんが包んである。

おいしい。

 

 

 

かすてらは生地がしっかりしていて、濃厚なお味で、私好みでした。