自分は一卵性双生児である。同じ遺伝子を持った兄がいる。
一卵性双生児の片方が統合失調症を発症すると、もう片方が発症する確率は50%であるという。
自分達の場合、兄が先に発症した。
兄が発症した原因は、社会人になった頃、お金を稼いで使う開放感と行動範囲の広がりで精神が高揚したことだと思う。
自分は兄の発症から4年後に受けた自己啓発セミナーが原因である。
中小企業の活性化を謳った、通称「日◯研」
当時勤めていた会社の上司から斡旋されて、セミナーを受けた訳だが、セミナーを申し込む時にアンケートがあった。
アンケートの質問の1つに、
「精神病院に入院したことがありますか?」
という質問があった。
兄が統合失調症を発症し入院した事があるので、一瞬ためらったが、「ない」に◯をした。
もちろん、「ない」に◯をしたのは、精神病院に入院したことがあれば、セミナーを受けることができなかったからでもある。
可能思考教育という3日間コースで、気付きをテーマにしたセミナーであった。
受講直後から、精神に変化があり、日に日に気分が高まっていった。
しかし、精神の高まりが頂点に達した時、職場で暴れてしまい、救急車で最初の病院に運ばれた🚑
セミナー受講から2ヶ月後のことである。
考えても仕方のない事だが、もしセミナーを受けていなければ、病気は発症しなかったのではないか、と思ってしまう…
刺激の強いセミナーだったから。
しかし、兄が発症したように、遅かれ早かれ、発症していた気もする…
統合失調症は遺伝的要素がある病気らしいので。
自分にはわからない…

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