【今日のニュース】

物流施設への大規模な投資が相次いでいる。

残業残業規制強化でトラック運転手不足が深刻化する「物流2024年問題」への対応として、輸送効率が高い大型で都心に近い施設や、次世代の輸送手段を想定した機能を導入するケースが増えている。ただ、人気エリアは地価が上昇しており、建設費高騰などの課題もある。

 

【リーディング】

「物流施設 大型投資続々」について、マルセイユタロットで一枚引きを行いました。

すると出たのは「運命の輪」で、逆位置でした。

 

 

「運命の輪」の逆位置による「物流施設 大型投資続々」の記事についてのキーワードは次のようなものです。

 

●タイミングが悪い

●不利な条件

●条件がますます悪くなる

●時流に流される

 

コロナ禍で高まった通販需要、それを取り込むために物流の新規建設が相次ぎました。

郊外に建設されることが従来は多かったのですが、すぐ目の前の「運転手不足の深刻化」も想定して、最近では利便性の高い都市部に近いエリアに建設されることが多くなっています。

けれどもそのような都市部では、地価が上昇していて、建設費が増大しているのが現状です。

 

今日のマルセイユタロットが課題としたのは、まさに、その今増大する建設費のことでしょう。

 

ドローンや、自動運転する無人運転トラックの導入など、将来を見据えた新しい取り組みを行っているところも多いようですが、お金のかかるハード以外の部分の工夫も必要になりそうです。