ぴっぴろのブログ -191ページ目

新しい町

3連休ずっと家でのんびりしていましたが、最後の日、ももが行きたい店があるというので付き合いました。

朝顔

私は独立後に引っ越しを2回しましたが、生まれてからずっと同じ区内に住んでいます。

10代の頃から、いつか遠くに行きたいとずっと思っていましたが、気が付くと結局同じ所。
多少の場所移動はあるものの、地理的に慣れた場所です。


ももが行きたいお店は、私が子どもの頃の生活エリアに近いところにある大きな100円ショップ。
私は使い捨て大量消費時代の象徴のような100円ショップが好きではありませんが、たくさんのかわいい商品があるので、ももには魅力的みたいです。


帰りがけに、少し寄り道をして実家があった場所を見に行きました。
数年前に地下鉄の駅ができたことで区画整理が始まり、街の様子は一変しました。
地理にはかなり強い私でも、あれ?っと思うくらい。

幼なじみの友達の家、知人の家、なじみの店、自分の通った幼稚園が、ない!?・・・ない。

変わりに見たこともない、大型店やマンション。
知らない人がたくさん移り住んできて、知っている人はどこかに行っちゃった。
戻ってきて家を新築している人もいるけど、まるで知らない町になっちゃった。


ぜったい帰りたくない場所だと思っていたし、懐かしいとも感じないだろうと思っていたけれど、子どもの頃に過ごした全てが無くなってしまったのにはショックでした。



地下鉄なのに、なぜ区画整理が必要なのかな?



先から住んでいた私たちには区画整理の意味がわからず、自分達の家を守るため、私の両親は町内の皆さんと10数年にわたり反対し続けて来ましたが、ついに昨年両親が住む家も取り壊されました。

それをきっかけに私の家族はバラバラになり、この町と同じくもう戻ることはないのです。


家を出てから、正月さえも実家には戻らなかったけど、今は帰りたいです。
帰るところがない旅はつらいです。