こんにちは。
家庭で穏やかにシュタイナー教育を取り入れたい
お母さんのためのシュタイナー教育講座
などを中心に活動しています。
アトリエベッポの友繁典子です。
いきなりですが、
私がシュタイナー教育を
勉強しようと
思ったきっけについてお話させてください。
今から18年前のこと。
当時、
私は学童保育の職員をしていたことがあります。
そこは大人数の学童保育で
100名近い子どもたちが在籍していました。
なかなか大変な職場で、、、。
子ども同士のケンカは絶えないし。
事故やケガも多い。
子どもを管理するために
厳しいルールを作って。
守れない子どもたちを怒鳴って叱る。
本当は
そんなことはしたくないのに。
厳しいルールで
子どもたちを脅すように管理する。
そんなことで
職場の子どもたちの安全が守られていました。
どの先生たちも
子どもが好きで、一生懸命なんだけれども。
学童に
参加している子どもたちも、
本当はとってもいい子たちなのに、、、。
毎日、子どもたちを𠮟りつけてばっかり、、、。
どうしたら、、、?
大人も子どもも、気持ちよく。
お互いの存在を
大切にして毎日を過ごせるんだろう?
と
仕事が終わって、
ぐったりと疲れて家に帰る毎日でした。
でも!
何かきっと方法があるのではないだろうか?
あんなに
一人一人は素敵な子どもたちなのに、、、。
毎日、
叱ってばかりいるのは本当に辛かったのです。
そんなときに出会ったのがシュタイナー教育でした。
始めてシュタイナー教育について知ったとき。
シュタイナーの思想での
子どもの育ちというものを知ったとき。
私の人生は大きく変わりました。
試行錯誤しながらお子さんを育てているお母さん!
保育現場やお子さんを
相手にしたお仕事をされているみなさん!
日々、成長されるお子さんと
共に暮らしていて
こんな悩みをお持ちではありませんか?
☑子どもが生まれて必死で
お世話をしてきたけれど、
日々成長するのでその時に大切なことが
わからずにいつも悩んでしまう。
☑子どもにどんなふうに
接していいのかわからなくなる時がある。
☑子どもがどんな発達の順番を
たどるのか知りたい。
☑イヤイヤ期、
なんで子どもはそんなふうになるのか?
☑幼児期と学童期の違いってなに?
☑子どもが嘘をついた!どんなふうに𠮟るべき?
☑3歳の子どもに「ママ嫌い!」
と言われてショックを受けている。
☑5歳、あんなに大好きだった遊びを
全くしなくなって、つまらないといい始めた。
☑楽しみにしていたあのこと!でも実際に
見てみると、、、
「こんなはずじゃなかった!」
と急に怒り出した。
なんで?
☑一緒に仲良く遊んでいた
お友達と
遊ばなくなったのはどうしてだろう?
☑父親のことを急に嫌うようになった。どうして?
☑とても前向きで明るかった我が子が
急に元気が
無くなって無気力になってしまった。
☑思春期を迎えて
反抗的になった
我が子にどう接していいのかわからない。
☑難しい言葉ではなくて、
子どもがどんなふうに育っていくのか知りたい。
シュタイナー教育の講座をしていて
いろんな年齢の
お子さんを育てるお母さんたちの
悩み事を聞くという
お仕事をこの4年間してきました。
その中で
とても多かった悩み事は、上のようなことでした。
☑に書いたような、
よくある育児の悩みごとや子どもの不思議。
すべてこのシュタイナー教育講座で解説できます。
子どもたちを一人の人間として個性を尊重し認める。
ことはとても大切なことです。
柔らかく分かりやすく優しい文章でした。
興味深いことはたくさんありましたが、
一番知れて良かったと思っているのは、子どもの成長についてです。
私が今まで読んだものの中には、
こういうふうに育っていくと書かれたものはありませんでした。
この講座を受けたことで、
これからの子どもの成長のおおよその見通しが立つことで
心構えが出来、安心につながっています。子どもの成長が不安から楽しみに変わりました
育児する中で最善のサポートとは?
関わりかたとは?
どうしたらいいんだろう?
と思い模索する中でこの講座を受講しました。
こどもの成長の段階、
この時期の子どもたちには何が起こっているのか、
何が大切かを教わった上で、
息子との今日の出来事を振り返り、
ああしたらよかったかな、次はどういう風に関われるかな、
と日々考えれるようになりました。
うまくいってもいかなくても
目の前の子どもを観察し考え続けることが大事だ
というのりちゃんの言葉を胸に
子育ての中での問題も
試行錯誤しつつ、それなりに楽しめるようになりました。
こどもに
何をしてあげられるのか、与えるのか ではなく
何をしないで、与えないでいてあげるのか ということも
とても大切なことだと教わりました。
子育ての不安の中で
問題が起こったときに育児書を読んだり、
専門家に質問するよりも。
体形的に子どもの成長について
知識を持っていると、
子どもの成長が不安から楽しみへと変化します。
人間というものは何か?
今、ここにいる我が子が
一人の人として立ち上がっていく。
シュタイナー教育の思想からみる
子どもが育っていく成長の過程は本当に感動的です。
それは子育てをより楽しく、
より感動的で奥深いものにしてくれます。
シュタイナー教育の
子どもの育ちについて
わかりやすく詳しく解説した講座を開催します。
各年齢の具体的な子どもの細かい育ち。
その時期の具体的なアプローチ。
各年齢の成長の節目の子どもと
接する時にシュタイナー教育で大切にしていること。
具体的なアプローチなどをお伝えしていきます。
私が子育てをしてきて掴んだ感覚。
約20年間子どもに関わる仕事をやってきた経験。
困ったり迷ったりしながら
トライアンドエラーを繰り返し。
シュタイナー教育とは?
なんだろう?と試行錯誤してきました。
様々な書籍を読んだり、
いろんな先生のシュタイナー講座を受講したり。
シュタイナーの書籍を
私は150冊ほど読んできました。
講座で参考にした書籍は軽く50冊以上。
シュタイナー教育だけに偏りがないように、
きちんとした一般的な裏付けもとれるように。
シュタイナーとは、
関係のない子どもの育ちの本も参考にして
講座のテキストを書きました。
よくあるシュタイナー教育の本や講座では
7年ごとに変わる子どもの育ちについて
ザックリと学ぶものが多いです。
0から7歳までの第一・七年期について
7から14歳までの第二・七年期について
14から21歳までの第三・七年期について
基本的な子どもの育ちに
ついては、書籍や講座などで学べることは出来ます。
でも、ここまで詳しく
子どもの変化や対処法などを
解説した講座はなかなかありません。
赤ちゃんへの発達的なアプローチから、
思春期や反抗期へのお子さんへの対応や心構えなど。
シュタイナー学校での教師の対応や
親としての心の在り方などをくわしく
解説していきます。
講座では、
個人的な子育てに悩みにお答えしつつ
よりリアルに子どもについて
理解できるように学びをサポートします。
それでは、講座の詳しい内容についてお伝えします。
この講座で学べること
①生まれる前の話
~お父さんとお母さんを選んでやってきたよ~
②0歳から3歳までの育ち
~3歳までに獲得するべき大切なこと~
③赤ちゃんのお世話で大切なことやめた方がいいこと
~小児科医エミーピックラーメソッドについて~
④歩くまでの子どもの成長に大切なこと
~自分のちからで重力を克服する~
⑤イヤイヤ期を考える
~行動よりも想いを受けいれる~
⑥最初の記憶の始まるころ
~私という感覚が生まれるストーリー~
⑦ファンタジーのちからが育つ
~5歳ごろまでに大切にしたいこと~
⑧手足が伸び始める
~いろんなことが嫌になって無気力になる小さな思春期のこと~
⑨歯の生え変わる意味について
~幼児期の終わり~
⑩幼児期のまとめ
~シュタイナー幼児教育で大切なこと~
⑪誰かに強くあこがれ導かれたい
~小学校低学年のころ~
⑫幼児期との永遠の別れを告げる
~9歳の危機~
⑬第2次成長期の始まるころの子どもたち ~もがきくるしむ思春期~
⑭反抗期の子どもたちにシュタイナー教育ではどう接するか?
⑮ロックンロールと文学作品から考える14歳 ~中二病ってなんだろう?~
⑯チャレンジする高校生
~シュタイナー学校の高校生活~
シュタイナー教育で育つ子どもたち
大きな流れとして。
ライングループに投稿されるテキストと動画を
中心に講座はすすみます。
子どもの育ちについてのテキストを
ライングループのノート機能を使って投稿します。
下記の画像は、
最近までの講座のライングループの
私の携帯のスクリーンショットです。
こんな感じで
読みやすく見やすく工夫しています。
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ノート機能に投稿したテキスト
その内容を
更にわかりやすく説明した
30分程度の動画も一週間に1つお届けします。
ご質問等は
ラインを使って無制限にしていただけます。
参加者の方には
連絡用に、ライングループを使います。
ラインからオンライン講座に使うテキストを
ラインのノート機能を使って、
一週間に2個程度
全部で16個ほど順番にアップしていきます。
テキストはグーグルの資料共有で
紙媒体としてプリントアウトできます。
月一回目の質問会もズームにて開催いたします。
夜と平日の時間帯に合計2回開催。
オンラインでは
テキストや動画だけではわからないこと、
個人的なお子さんの悩みなどお聞かせくださいね。
どんな意見も、
立場も否定しないというお約束のもとに、
オンラインの質問タイムや。
ライングループのトークなどを
使って交流したり、講師に質問したりできます。
シュタイナー教育の子どもの育ちについて学べる
本や講座などはたくさんあります。
でも!生まれる前から高校生のころまでの
子どもの成長について詳しく学べる講座というのはほとんどありません。
小学校入学前の何でも投げやりになってしまう
小さな思春期と呼ばれる時期。
そして、シュタイナー教育では有名な 反抗期のはじまりとも言える。
9歳の危機について学ばれた受講生の感想をご紹介します。
【講座受講当時1年生、年少児さんのご姉弟のママ】
たしかに娘は年中頃から幼児体型から脱却し、
スラッとしてきました。
小1の娘と年少の息子を比べると、
二の腕なんかは息子の方が太かったりします。
娘は、年長頃から
「意味ないじゃん!」「つまんない」
と言うことが増えてきて、
ちょっとお姉さんぶりたい時期なのかな?
お友達の言い方を
真似してるんだろうなーと思っていました。
「小さな思春期」という表現にも納得です。
遊び方においても娘と息子で違いを感じます。
年上の子と鬼ごっこをしていると、
必然的にオニになってしまうことが多い息子です。
が、
みんなと一緒に走っているのが
楽しいという感じでニコニコ遊んでいます。
娘はオニが続くと
「つまんない」「もうやめた」と言い出します(^◇^;)
早く走れないのがイヤ!
そんな自分がイヤ!
七歳の手前で
自分を客観的に見れるようになってきた
成長の証なんですね。
小さな思春期
大人と一緒に何か意味のある仕事
…最近料理に興味が出てきたので、
一緒に料理をする時間を
意識的に作ってみようと思います。
【講座受講当時5歳年中女の子のママ】
この「9歳の危機」、
正直、今すごく怖いと感じています
(もうすぐであろう小さな思春期も怖いですけど)。
でも、それは今、
私がママ5歳だから
更に怖く感じるのかも知れません!
まぁ…
今から対処しても9歳の危機には
アップアップしてるママ9歳の私が想像出来ます。
それでも、
こうやって成長していくんだ
という見通しを、
今のりちゃん先生に教えて
頂けていることがとても幸せなことです!!!
それから、自分と同じくらいだったり、
小さかったり大きかったりする
お子さんのいらっしゃる皆さんの経験を聞いて
一緒に勉強出来る環境…
自分がしなかった経験や
これからするであろう経験を
お聞きすることが出来て、とても有難いです!!!
「知識を得る、心が動く、自分で行動する。」
これをスモールステップででも、
たくさん失敗しながらでも、やっていけば!
子どもと一緒に成長する努力をしたいと思います
^o^
子どもの成長というのは、
途切れることなくずーっと続いています。
おギャーと生まれて、高校を卒業するまで。
約18年間、子育ては続きます。
この年代の育ち。
困ったときに調べるのではなく。
お子さんが小さいうちに!
子どもがこれからどんなふうに育つのか?ということを知識として持っておくと。
きっと!
あなたの子育ては
感動的で楽しいものになるはずです!
10月半ばよりスタート
講座の期間は約2ヶ月間
お申し込みは締め切りました。
atoriebeppo@yahoo.co.jp