京都市左京区岩倉、地下鉄国際会館駅近く

こどものアトリエ、造形教室。

お絵描き、おえかき、工作。

小学生、幼児、親子教室。

こども造形美術研究所アトリエベッポの友繁典子です。

もうすぐ、クリスマス、町にはきらびやかな飾りに音楽が流れていますね。

みんな、きっとこどもたち、ワクワクしながらご馳走やプレゼントを待っていることでしょう!

キリスト様の誕生日!私も一緒に乗っちゃうよー。
宗教、関係ないけどねー。

なんて、よく聞こえてきます。

クリスマスって、なんなのだろう?

キリスト教じゃない人は関係ないのかな?

少しだけ、私なりに解釈している、シュタイナー的な人間観からクリスマスへの想いをご紹介させてください。





今から2年前の冬。

雪でいっぱいの北海道、
シュタイナー教員養成のベーシックコースの一年間の学校での授業で、ひびきの村で、生誕劇をやりました。



私の役は星の使い手でした。

子供たちの前で生誕劇をやりました。

みんなが、神の子供、イエスが産まれたことをよろこびたたえていました。

この時期になると思い出します。

暗い、暗い、冬至のこの季節に。

春に向けて明るくなり始めるのが、クリスマスの時期です。

心のなかにポッとひとつのろうそくが灯るのが、クリスマスです。

赤子が産まれたときの感動、みんな光に導かれて生まれてきたよ。

そんなこと、覚えているかな?

そんなことを一年のうちで一番感じることの出来る季節なのだと思います。


そんな、イメージを絵で描きたくなりました。

私は絵画教室の先生なんてしているけど、イラストは本当に描けなくて。

恥ずかしいのですが、
描いてみました。

おこさんのいる人は、こどもの産まれたときのことを!

おこさんのいない人は、こんなふうに祝福されて生まれてきたことを忘れないでいてほしいです。

なかには大変なところに産まれてくる赤ちゃんもいます。

だけれども、必ず守ってくれている大いなる存在がいるのだと、私は信じています。

そんな、神的なもの。

それは、宗教の信仰とかを超えた何か大きな力が働いていること。

そういうものを小さな頃に体験して育ったお子さんは、力強く生きていくのでは、ないかなと思います。

アトリエベッポは、シュタイナー教育の考え方を参考にしていますが、
シュタイナーアトリエではありません。

だけど、

そんなメッセージはアトリエに来てくれるお母さんやお子さんたちに伝えていきたいなといつも思っています。

メリークリスマス!

このブログを読んでくださったみなさんに。

春に向けて新しい光の存在(キリストみたいなもの)が降りてきますように!


こども時間に彩りを子育て時間をもっと楽しく!

アトリエベッポ
友繁典子でした!