こども造形美術研究所 アトリエベッポの 高嶋典子です。
今はシュタイナー教育入門講座の準備で沢山の本を読み返しています。
今日は、どうしてシュタイナー教育を勉強しようと思ったか?ということについて、、、。
若いころ、「子どもとお絵かきしたい!楽しそう!」という勢いだけでなんにも知らずにお絵かき教室を開講しました。
26歳の時でした。それから3年、、、。四苦八苦しながら教室をやっていました。
でも、もっと勉強したいな!このままじゃダメだ!という思いが強くなり、、、。
もっと、子ども達の世界に入っていこう!と
子どもと遊ぶことが仕事の(もっと沢山他にもありますが、、、。)
学童保育で働くことにしました。
毎日毎日。子ども達と遊ぶ日々。
だけれど、、、。子どもって。大変で。
得に子ども集団をまとめるのって本当に大変で。
おやつの時間に子ども達を一斉に集める。
遠足でおはなしを聞かせる。ルールを守らせる。
ケンカの仲裁をする。
先生たちはみんな怒鳴ったり、大声を張り上げて。
毎日、子どもたちに言うことを聞かせるために戦っているようでした。
こどもを一斉に集めるのに、、豚や牛を集めるみたいに大声で呼びまわって。
遊びに夢中で来ない子どもは、怒られて。(集団生活だから仕方ないのですが)
ケンカの仲裁もちょっと怖い先生の言うことはみんな聞くというような、、、。
なんだろう?子どもって?と考えました。
1年生から3年生の子ども達、、、。90人
怒鳴ることだけが、、、。子どもを管理することなのかな?
すごく疑問が出てきて、、、。
そのころはシュタイナー教育のことなんて知らなくて、、、。
でも何かの雑誌で、、、。たしか「クーヨン」
シュタイナー学校の先生は大声をあげません。
子ども達は静かに次の行動に移ります。なんて書いてあって、、、。
え~うっそ~
と衝撃を受けました。
どうやって?
音楽や芸術で保育室を飾った写真なんかをみて、、、。
え~こんなステキナ学校があるんだ!って。
それから本を読み漁りました。
読めば読むほど面白い!
もっと勉強したい!
そう思って、北海道のひびきの村へ勉強しにいくことを決めたのでした。
そんなそんな、、、。きっかけでした。
でも、あんまり賢くない私はシュタイナー教育を理解するのに本当に悩みました。
わからなくて、先生や友人に質問攻め。
そんなこんなでやっとわかった シュタイナー教育の基本的なこと。
めちゃくちゃわかりやすく説明します。
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シュタイナー教育入門講座 「アートで子育て」
5月より開講します。詳しくかこちら http://ameblo.jp/pippinoriko/entry-11512304944.html