常に新しいことを勉強する姿勢を持っていたい!

これはずっと若い頃から変わらない自分の中での目標です。

本を読んだり、知らないことを知る。自分の使命ってなんだろう?といつも考えています。


それは、、、。


アートが生きる喜びになるということ。

想像力がより豊かに生きるためのヒントになること。

ちょっとの工夫でこんなにも生活が豊かになること。


それを授業で子ども達にお母さんやお父さんたちに伝えたい!


私が若い頃アートで救われたように。誰かの力になりたい!


それをどうやったら伝わるかな?というのを常に考えています。


最近はシュタイナーさんの考えをお借りすることが増えてきました。


ということで、去年の4月から「シュタイナーにじみ絵教員養成コース」に通って勉強しています。


1月からはより実践的に、深く追求していく内容となってきました。


クラスメートはシュタイナー幼稚園の先生方やベテランの保育士さんや幼稚園の先生たち。

そうそうたるメンバーに囲まれての勉強会です。

今年1回目の授業を先週の日曜日に受けてきました。


今回はシュタイナーの著書「色彩の本質」より


青の本質と黄色の本質について。にじみ絵で表現するというものでした。



私の作品

「青の本質」 とは、、、。

内側に向かって輝いている

真ん中に光を求めて、吸い込まれそうな青色の世界


「黄色の本質」とは、、、。

黄色は放射する 黄色は本質上、周辺に向かって従ってますますこくなりますよう。


ワークのなかで印象的だった言葉。


にじみ絵について、、、。絵を描くことについて、、、。


「イメージから描こうとすると難しい。 色から生まれてくることを体験する。」


これなんです。みなさん、イメージから絵を描こうとするからつまずくのです。


にじみ絵のすごいところは、、、。色彩を体験することが出来ること、、、。


子どもの大人も純粋に色で遊ぶことが出来ることなんです。


濡れた紙に色を落とせば色が弾みだして、踊りだします。自分の思う通りにはなかなか行かないけれど。


色は混ざり合い、出会い、心に染み渡ります。



後半は、子ども達にどのような環境でにじみ絵をすすめるのか、、、。


深いです。

シュタイナーおそるべし!

とても実りある一日でした。


最近ずっと思っていること。

同じお子さん、親御さんたちと、定期的ににじみ絵のクラスをアトリエで持ちたいなと思っています。

お仲間うちなどでいらっしゃいませんか?


幼稚園の早く終わった午後。

休日などでお子さんの行き場に困っている平日の午前中。

いつもの土曜日など。


よろしければお一人1500円 4人以上のグループから開催いたします。 


よろしければご連絡くださいね。

日程など調整して開催いたしましょう!


アトリエベッポ  atoriebeppo@yahoo.co.jp

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