あの日私は中学一年生で、卒業式の準備をしていた。
先生から東北で地震があったと聞いたとき、そんな大事に感じていなかった。
家に帰ってニュースを見て驚いた。
島根は嘘みたいに平和だったから。
最初はなかなか実感がわかなくて、
少ししてやっていた報道番組の津波の映像を見て、初めて泣いた。
あれから2年。
私は2日後に中学校を卒業する。
私には何もすることができませんでした。
そんな自分が嫌いだ。
だけど、こんな自分が言う資格ないのもわかってるけど、
どうか負けないでください。
この震災で大事な方を亡くされた方。
家を失われた方。
故郷に住めなくなった方。
辛かったら、休んだって、泣いたってかまいません。
ただあきらめることだけは絶対にしないでください。
私たちは忘れません。
日本はこれからもたくさんの災害が起こると思います。
そしてそのたびにたくさんの人が悲しい思いをすると思います。
でもあきらめることをしなかったら絶対大丈夫。
何回だって立ち上がれます。
だって日本は強いから。
人の手によって壊されたものは、人の手で直されます。
自然によって乱されたものは、時が癒してくれます。
今までもそうやってこれたんです。
だから、お願いです。
あきらめないでください。
負けないでください。
希望をもってください。
そして、一刻も早い被災地の復興を心から祈っています。
どうかこれ以上悲しいことがもう二度と起こりませんように。