「とと姉ちゃん」モチーフ
しずこさんが始めた雑誌
春から始まる連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の
モチーフになった、大橋鎭子。
26歳の彼女が、敗戦の翌年、銀座のビルの片隅で
花森安治と創った小さな雑誌「スタイルブック」は、その後の「暮らしの手帖」の創刊の足がかりとなりました。
疲れ果てた日本、虐げられた女性を勇気づけ鼓舞し続けた「しずこさん」。
「暮らしの手帖」80 2~3月号より
私の母の愛読書でもありました。
若い時は 母は何て地味なちょっと 時代遅れの感じもするこの雑誌を読んでいるのか 理解できませんでした。
でも 今の私の歳になってようやく この雑誌の良さに再発見しています。
皆様も書店に立ち寄られたら 是非 手にとってみて下さい。
*暮らしのヒント集 より
思いやりとは何でしょうか?
相手が喜ぶだろうと、独りよがりに
あれこれする事ではありません。
相手の様子を気遣って、何かをして
あげたいと手を差し伸べることです。
鎭子さんの言葉のようです。



