今日の課題

今日はSOAPの書き方です!!!



私はこういうのほんと苦手ですが、馬鹿なりの書き方説明します!!



先生チェック突破してるから大丈夫!!🤣🤣




SOAPの意味??

まず、SOAPのそれぞれの意味から!!



これ分かんなきゃ進まない🥲



ここは気合いで覚えましょ。。



S(subjective):主観的情報

→ 対象者が話した内容などから得られた情報


O(objective): 客観的情報

→ 診察や検査からなど得られた客観的な情報


A(assessment): 評価

→ 医師の診断や、O と Sの内容を元に分析や解釈を行った総合的な評価


P(plan): 計画(治療

→ Aに基づいて決定した治療の方針・内容、生活指導など





SOAPを用いた書き方例


肺炎による入院加療中のケース


S(主観的情報):「少し息苦しい感じがする。痰を出そうとしても出ない」

O(客観的情報):「バイタルサイン(血圧:122/64・脈拍:110 回/分・SpO2:94%、体温37.0℃)、チアノーゼなし。聴診にて右肺下葉に雑音あり。吸引で粘度が高い痰が多量に引けた」

A(評価):「痰の貯留によってSpO2低下し、息苦しさを生じているが、痰の粘度が高く自己排痰は困難。スムーズな排痰を促す必要あり」

P(計画):「去痰薬の吸入、呼吸リハビリテーションの実施、体位ドレナージ」




ポイント!!🌟🌟

作成時のポイントとして、あらかじめ記載すべき4項目を埋めるだけでは、SOAPの良さを十分に活かした記録とは言えません。


SOAPは本来、対象者の経過記録を書くためのものなので、記録するときには対象者の基礎データの収集・分析・問題抽出が不可欠です。


その上で明確になった問題点に「医療介護の面からどのようにアプローチしていくべきか」を書いていく必要があります。


また、問題点ごとに情報を整理して書くことも大切なポイントです。


1つのSOAPの中に複数の問題点が混在すると、評価が曖昧になったり、プランの根拠が乏しくなったりする恐れがあるためです。


問題点やテーマを明確にした上で適切な評価を行い、それに基づくプランを立案することで、対象者への支援の根拠を明確にすることが可能となるのです。


さまざまな職種が関わる医療介護の分野では、SOAPを記録の共通のツールとして用いることで、他職種との情報の共有がスムーズに行えるようになります。


はじめは少し難しく感じるかもしれませんが、使い慣れればたくさんのメリットがあるので、焦らずに基本的な書き方を身に着けることからはじめてみましょう。