オニグルミの雌花と雄花

左上の赤い花が雌花です。

 
  2008/4/18/14:23 撮影

右の方にぶら下がっているのが雄花です。


 
  2008/4/18/14:24 撮影

赤いのは雌花。
雄花が何本もぶら下がっています。


オニグルミの木です。

 
  2008/4/18/14:43 撮影

大藪の中に木が並んでいます。


3月18日にオニグルミの種の蒔き方などを投稿しています。
ごらんください。



クンシランが満開

 
  2008/4/18/14:20 撮影

 
  2008/4/18/14:20 撮影






私は節の下を水平に切ります。

水平に切る理由
1、切り口円周のどの位置からも発根する。
2、比較的均等な根を伸ばす。
3、発根する根の量が多い。
※特別な試験をしたわけではありません。
経験上の理由にすぎません。そのことをお断りしておきます。

 
  2008/4/5/7:27 撮影

去年の冬(2007年12月)に挿木したノボタンです。
冬季の挿木にもかかわらず優勢な根が均等に広がっています。

以上のことは、あくまでも、「経験上、私はそうしています」というものです。
そのことを再度お断りしておきます。

オニグルミ
オニグルミの木です。
種をまいたのは2000年3月22日でした。

今日(2008年3月18日)測りましたところ、
地上1メートルでの幹周りは63cm、直径は20cm、高さはおよそ8mでした。
この木は2004年に開花しました。
2005年から実がなりはじめました。

 
  写真1 2008/3/18/8:54  撮影


落葉中のオニグルミの木。
まもなく芽を吹きます。
いずれも写真1と同じ年に種をまいたものです。
開花、結実に要した年数は写真1のオニグルミと同じです。

 
  写真2 2008/3/18/8:55  撮影


あちこちにオニグルミが落ちています。
この状態で発芽するのはわずかです。

 
  写真3 2008/3/18/9:06  撮影


 
  写真4 2008/3/18/16:44  撮影


オニグルミの種のまき方
秋の種を11月末ごろまでに地中に埋めておきます。
排水の良好な土地に深さ30㎝前後の穴を掘り、その底に種を置き、その上に、掘り出した土を全て被せます。
写真の様に網の袋に入れてから穴の底に入れます。
そうしないと掘り出すとき行方不明になります。

秋に埋めておいた種子を春が来たら堀り出します。

掘り出した種をポットに移します。
1つのポットに1個です。
種の上に3~4cmぐらい土をかけます。
用土はホームセンターで売っている種まき用の土でもいいし、「花と野菜の土」のような経済的な土でも大丈夫です。
乾燥したら水をやります。

あとは芽が出るのを待つだけです。

写真1、写真2のオニグルミは1999年11月に地中に埋め、2000年3月22日に掘り出し(この時点ではまだ発芽していません)てポットに移し、2000年4月22日から6月2日にかけ発芽しました。
遅いのもあるし早いのもあるということです。
この年ポットに移した種子の数は28個、発芽した種子は21個でした。