ぴぴー太のブログ

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主にリーガのプレビュー・レビューを自分の思ったなりに書いています。

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初のレビューを書きます。
難しいですねw


まずはフォーメーションを。
【マドリー】4-4-2
GK ロペス
DF マルセロ ラモス ペペ カルバハル
MF ケディラ モドリッチ イスコ エジル
FW ベンゼマ クリスティアーノ

【ベティス】4-2-3-1
GK アンデルセン
DF ナチョ ペルキ パウロン チカ
MF イギエボル マティージャ ベルドゥ セドリック フアンフラン
FW ホルヘ・モリーナ


マドリーはケディラとモドリッチがドブレピボーテを組み左にイスコ、右にエジルを置きロナウドとベンゼマが2トップの形。
ただロナウドは左に位置することが多くイスコが真ん中に入る場面も多かったです。


ベティスはスタメンの内5人が新加入選手。


立ち上がりからベティスは前がかりにプレスをかけてきました。
マドリー相手に自信があるぞという感じがしました。


ボールを保持する時間はマドリーが長かったもののヒヤリとする場面が何度か。
ロペスに救われるシーンが2回ありました。


けれど先制はベティス。
前半14分、セドリックがラモスなんかいないかのように抜き去りペナルティエリアに侵入。
中に折り返しホルヘ・モリーナが左足で合わせ0-1。
これはラモスのせいです。完全に。もうアホなのか。


その直後にベルドゥに追加点を奪われそうになり2滴くらいチビりました。

マドリーはひとつひとつのプレーが固かったようにみえました。


その後は切り替え攻勢に。




ちょっと分かりにくいですがイスコからマルセロにボールが渡ったシーン。
右にもカルバハルが高い位置に。
この形が何度か作れていたのはよかったと思います。

前半26分、マドリーが試合を振り出しに。
同じくカルバハルが高い位置でイスコからボールをもらいクロス。
こぼれたところにエジルが拾い横にケディラ→マルセロ→イスコと繋ぎ最後は裏に抜け出したベンゼマがニアを射貫きゴール。
両ラテラルの積極的な攻撃がゴールに繋がったと思います。



その後相手コーナーキックからセドリックのヘディングがバーを叩くなどセットプレーの弱さは健在。
SSK(全てのセットプレーが怖い)はいつ解消されるのか……w


ベティスの高いディフェンスラインにも苦しみ攻撃も思うようにいかず。


前半はシュート数はベティスが9本と数字でも上回っていました。



後半開始早々ロナウドのシュートがバー、マルセロのクロスからベンゼマが合わせるなどゴールには繋がらなかっものの惜しい場面がありました。


マドリーは55分にケディラをカゼミロに
ベティスは62分にセドリックをフアン・カルロスに交代。



カゼミロの投入でディフェンスと前線の中継がうまくいくようになったと思います。



67分にラモスから受けた楔のパスをワンタッチでエジルに出したのはカゼミロのセンスだなと感じました。
この流れでエジルからロナウドに渡りシュートまで持っていくことができました。
ケディラも見習って欲しいプレーでしたw


69分、マドリーはエジルを下げディ・マリアを
70分にベティスはフアンフランを下げバディージョを投入。

バディージョは2季前、ラモスに吹っ飛ばされたシーンを今でも思い出します。
それでもまだ18歳ってことに驚きですw
復帰おめでとう!


ここから激しい攻防が続くようになりました。
決定機はマドリーの方が多かっただけに早い時間で逆転したいところでしたがなかなかゴールは生まれず。

80分にベティスはベルドゥを下げFWのブライアン・ロドリゲスを
マドリーはベンゼマを下げモラタを投入。
マドリーは勿論、ベティスも勝ちにくる交代でした。


そしてついにマドリーが逆転に成功。
86分、マルセロのクロスが新加入イスコの頭にドンピシャリンコ!
この試合幾度となくクロスを上げ続けたマルセロのクロスが実った瞬間でした。

僕もここでちょっと一安心。
後半途中から結構イライラしてましたw


ここで試合終了。
マドリー2-1ベティス

開幕戦をなんとか勝利で飾ることができました。
昨季のことを思うとどうしても躓きたくなかったので本当に良かったです。


前半の内容だとビジャマリンには行きたくない、そう思わされる一戦でした。


とにかく勝ててよかったですw

プレシーズン、実はあまり観ていなかったのですがプレシーズンの方が内容は良かったみたいで。
まだまだ、もっと面白いマドリーが観れると思うと楽しみです。





では、初のレビューでした。

(´`)試合の流れを追って書くより、ひとつの試合としてのレビューを書く方が良いのかな……?