コロナ明けが肌身で感じるようになりましたね。
桜もとても美しく咲いてました。
コロナ期間は、皆さんどうお過ごしでしたか?
私は、ウィッグのお店は大打撃。工場から商品が送れない。対面接客の為、型取りや受け渡しすらもキャンセルが相次ぎ。郵送で引き渡しする形となり、本来は、着けて頂いて、着け心地なども確認しながら受け渡ししたかったりと…
きっかけは、自分の為に作ったウィッグを同じ悩みの人にも付けてもらえたら幸せ。と漠然とした思いからお店をスタートし、お陰様でお客様も少しずつ増えた矢先にコロナ。
どうしたら良いのか、自問自答する日々が増えました。
このタイミングで自分自身、お店のこれからの事、一つ一つ整理していく必要があるのではないか。
どんなお店にしたいのか
なぜ自分の頭はこうなったのか、
何か意味があるんじゃないか、
この頭が原因でやりたい事沢山諦めて、自信を無くし、自信のなさから人間関係に悩み、出掛ける事も億劫な時期もあり、そんな沢山の悩みを抱えながら生きてきたんだから、少しは何か役に立つ事が出来るんじゃないか。
ずーっとループされ、もっと柔軟に考えてみよう、物事を色んな角度から見てみよう。
そうすると少しずつ整理されて、見えてくるものがありました。
私は、ウィッグ=病気 って方程式がまず嫌だなと思ってる事。
ウィッグは、ファッションであり気分転換でもあり、もっと色々な楽しみ方、表現の仕方がある事、とてつもない可能性を秘めてる事。
もっともっと、ウィッグを楽しむ人が増えれば、本当に必要としてる人も気兼ねなく楽しめるんじゃないかと思いました。
現に、私は、毎日色々なウィッグを着ける事でファッションを楽しみメイクも、ヘアアレンジも楽しむ喜びを思い出しました。
出掛けるのも楽しくなりました。
そうなった時に、お店に対しての考え方も変わってきました。
まず、オーダーメイド専門を辞め、視野を広げる事。
オーダーメイドの良さもあればレースウィッグの良さもあり、マシンメイドの良さもある。
人毛のナチュラルも良ければ、ファイバーウィッグのアレンジの楽さの良さもある。
値段も手頃な物から高級なものまで。
選択肢があった方が良いのではないか。
でも、揃えればなんでも良いわけじゃなく、品質と自然に見えるを第一優先に置く。
お客様にも色々なウィッグを手に取ってみて欲しい。似合う髪型や色を発見出来る楽しさもまた良い。
どうしても、取引先が外国の為、中々思うように進まない事も多々ありますが、着々と通信販売の準備が整ってきました。
リットルキャットは、心機一転
オーダメイド専門店からウィッグ専門店となります。
個人事業主から法人へ、ウィッグ部門として経営をしていく方針になりました。
久しぶりのアメブロで文章長々となりましたが、改めまして、よろしくお願いします☺️
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