合宿の集合場所問題で行く前からわちゃわちゃしておりましたが、

帰りは自分で帰れるなら帰れるとか、やっぱり迎えにきてとか、連絡してや?

と伝えていたのですが16時になってもLINEなし

どうするんやろな〜とボケ〜と考えていたら、

16時半、音もなくのそ〜っとリビングドアがあき長女が帰ってきました



思わず、ひえっ!!

と声がでましたよ

心臓にわるい登場の仕方やめて!



一人で帰れたんや?

と聞くと

「集合場所とは違うところで降ろされたが、みんなのあとをついて行くと見慣れた駅にたどり着いた一人で帰ってきた」

とのこと



そうやろな

500人もいたらそうなるわな

きっと行きもそのパターンできたよな



連絡できなかったのはスマホは駅に着くまで操作してはいけないという先生の言いつけを守った為だった事と、

駅に着いても重い荷物からスマホを取り出す気力もなかった為との事

何はともあれ無事帰還おめでとう



色々聞きたいことあったのですが、

こちらから聞く前に長女が話してくれた



睡魔と闘いながらオリエンテーションを受けた事

親睦会にドッチボールをした事

クラス写真を撮った事

ホテルの風呂の温度調節に手こずった事

エレベーターが来るのが遅く8階の部屋まで階段で行き死んだ事

バスの席と部屋が一緒になった子と色々話した事



出るわ出るわ色んなお話し



オリエンテーションの冊子を見ると、大事な所に線を引いていたり、書き込みもしっかりしてありました



二日目のスケジュールの「12時半昼食」のところにも「カレー」と長女の書き込みがありました

これ大事やったんや?

と聞くと

「カレーって3回くらい言ってたしな、書いといた」とのこと

笑っちゃいましたけど



色んなお話が聞けましたが、長女が一番気にしていたのは「友達ができるだろうか」とゆう事でした

基本群れるのを嫌い、騒がしい陽キャが苦手

「何で女子ってあんな甲高いデカい声で笑うんやろな〜聞いてるとしんどい」と言っていた

中学では、騒がしい教室が苦手で結局教室復帰ができなかった長女を聴覚過敏かなと思った事もある



そんなんですが、やっぱりボッチな高校生活は嫌だし友達が欲しいのです



バスで隣になり部屋が一緒になった子とは、仲良くなれるかもしれないね

「ワイって、話しかけたらあかんオーラ出てるんかな〜」

などと気にしてるので、

だったら自分から話しかけてみては?

と助言するも

「それができないから困ってるんや」

と、そうですわよねよく自分わかってるわね

この先は自分次第かなぁ〜

中学時代の長女を知ってる人はいないわけだし、

ここで一発弾けてみたらとは思うのですが、それができたら苦労しませんわね



部屋が一緒になった子は、自分のことを色々話してくれたそうだ

兄弟が行ってる高校や、運動は人並みにできる方かなって事や、自分が中学時代に受けた友達から無視された経験まで



長女は自分の事をあまり話さず、聞き手に徹していたのが想像できます

好きなゲームの話で話を広げようとしたが、相手がゲームしなさそうな子だったのでやめといたらしい(笑)

なんたって、「文学小説を読むのが好きって言ってたからゲームの話しなんかしたら凍りつきそうやったわ」との事でした



まだ1週間ですからね

焦らず行こうや

大丈夫よ



とりあえずは、

無事に帰還したので疲れを取りましょう



と、言いたいとこでしたが、

「月曜日は宿題テストがあるし、合宿の感想文も書かなきゃならんし休む暇ない」

と言って1日ぶりのゲームを始める長女

言ってる事とやってる事おかしない?

って、白目になって終わりました