不登校中3娘の高校受験チャレンジは

合格することができました 



前回の記録では、受験にチャレンジした長女に暖かいコメントを本当にありがとうございました




思い返しますと、

中1の9月から行き渋り、12月には完全不登校

長女は自分にイライラして

家族に当たりちらし、

二女に暴力を振るったり、

リストカットしたり、

どん底の時期もありました



中2の6月からは適応指導教室に通い、自分の居場所を見つけることができて、

徐々に精神面が安定してきました



いじめ、嫌がらせから不登校になった長女は

「あいつら見返したる」

と常に口にしていました

もともと負けず嫌いな性格もありました

勉強がしたい

学校生活取り戻したい

高校からやりなおしたい

友達を作りたい

の気持ちはいつもありました



全日制高校に決めた長女は、

6月には志望校も決め、志望コースも決めました

ところが12月の最終三者面談でコース変更をしたいと言い出して焦る



長女は

「今のコースだと、2年進級時に文理の選択ができない。自分は理系を選択したいので一つ上のコースにしたい」

とのこと



そこまで考えていたとは驚きましたが

自分でよく決めたなと

そのかわり、もっと勉強せなあかんし、

入学してからもめっちゃ勉強せなあかんで?

長女はこのコースの勉強内容も理解した上で行きたいとのこと

ならばやってみろ〜頑張れ



そんなこんなで志望コース合格



「こんな問題もできないの?高校は諦めた方がいいな!」

って勉強会を開いたAくんに言われたこともあったっけ

その時はまた落ち期に入ったけど、よく復活した!

よくもこけにしやがったな?

合格したわ!

みたかこのやろ!!




中1で完全不登校になった頃は、

なんとか学校に戻すことに必死だったけど、

ブログで知り合った同じ境遇の方や、

不登校の子を持つ親の会に参加して、

学校?

行かなくていいよ!

エネルギーたまるまでゆっくりしよー!って言えるようになって

でも、全然変わらない状況に時々イライラもして、いっぱい泣いた事もありましたけど

学校に必死に戻そうとしていた頃の自分に

「大丈夫、この子はちゃんとやるで」

って言ってやりたい気持ちです



起立性調節障害の疑いもあります

朝は本当に辛そうで顔面蒼白、よくお腹も壊すし、でも本人は頑なに受診を拒みます

HSP気質でもあったりするので

もしかしたら高校生活もつまづく事があるかもしれませんが、

そこはまた

「なんとかなるさ」

でやっていこうと思います



最後に駄話


受験当日の様子を教えてくれた長女

同じ教室にいた女子二人の会話

二人は友達らしく、

「ここの教室、陰キャばっかりやな!」

と言ったらしいニヒヒ

長女「陰キャ扱いされてんけど…

周りの子も絶対聞こえてるわ

俺ら陰キャって言われてんぞ?って思ってるはず」

聞かされたオカン笑うしかない



長女「試験会場でキャイキャイ陽キャみたいに騒ぐかよ、みんなおとなしく次の試験の勉強してるわ!」

ってプンスカムキーしておりました

まぁ、そんな陰キャ集団と受けた高校受験だったようですニヤニヤ

オカンは陰キャがなんでそんな悪く言われるのかわからん

だってオカンも中高陰キャやったもん