急に寒くなりました
12日(土)に、友達と遊びに行き、
帰宅してからは超絶ご機嫌で、
弟妹とも仲良くすごしており、
日曜日の夜は
「よーし!月曜日は学校行くからなっ!」
と気合い十分だったのだけど
月曜日は起きてこず
14時に起床して
私に放った言葉は
「今日は早く寝る」
でした
行くつもりしててんからな、
行きたかってんからな、
とゆうのを、その一言に変換しまして
行くつもりだったアピールをしてくれます
わかったよー
てことで、
本日は別室登校しました
さて
突然ですが
「移行対象」
とゆうのをご存知でしょうか
長女は不登校になってからくまのぬいぐるみを手放しません
(巨大くまとは別の小さいくまの方です)
適応指導教室に通い始めてから、適応や学校に行く時はさすがにぬいぐるみは置いて行くのですが、
おばちゃんちに行く時などはくまも一緒、
外出する時は車に持ち込み(その後くまは車内待機)
寝る時も一緒、
起きたらリビングにくまを持っていく、
と、そばにずっとくまを携帯しています
スクールカウンセラーから
「それは移行対象ですね」
と言われました
移行期と呼ばれる1~3歳頃に、肌身離さず持っている客観的な存在物で、特に不安が高まったときなどに抱きしめたり握り締めたりする愛着対象のことです。
具体的には、ぬいぐるみ・毛布・タオルなどがその対象となります。
この時期、しつけなどが始まることで、完全に母親に依存し常に欲求が満たされていたために抱いていた全能感(錯覚という)が崩壊します。
失敗、欲求不満の体験や不安感を持つのです。
しかし、このとき母親の感覚を思い出させる移行対象に触れることで、幼児は欲求不満や不安を軽減します。移行対象は、分離不安に対する防衛といえます。
と、
書いてあります
1〜3歳の子に起こる事かと思いきや、
長女は13歳にしてこれが現れまして、
二女に対する嫉妬を見ていたり、赤ちゃんがえりをした長女を見ると、
こうなったのは納得と言いますか、
きっと今まで我慢してきたものがたくさんあったんだろうなとか、
私も申し訳ない気持ちになりました
長女との時間をたくさんとったり、
赤ちゃんがえりも受け止めてやったり、
この1年やってきたつもりではいますが、
まだまだくまを手放しません
長女が学校に行っている間、留守番しているくま太郎は、
長女が幼稚園の時にクリスマスにあげたものです
去年のクリスマスに欲しがった巨大くまは
くま次郎です
くま次郎は普段は寝室にいますが、時々リビングに連れてこられます
今年もお願いされた巨大くまはその色違いで、
もうすぐ届く予定です
くま三郎と命名されるそうです
大事にしてくれているのは嬉しいです
いつか手放す時がくるんでしょうかね…
まだまだ私の愛情が足りないのかなー