私の父は
昨年の9月に1年3ヶ月の闘病の末亡くなりました
胃癌で
手術で胃の癌は取り切ったものの
肝臓に転移していたので
ステージは4でした
余命は抗がん剤をしなければ3ヶ月
抗がん剤が効いて1年でした
抗がん剤によって辛い日々を送りながら延命の道を選ぶか
抗がん剤はしないで、残りの時間を有意義に過ごすか
父は74歳でした
高齢の場合は、後者を選ぶ事を勧める声もありましたが
父は抗がん剤治療を選択しました
私が
少しでも長く生きてほしいと思っていたのが父に伝わっていたのかもしれない
自分の為より周りの為に抗がん剤治療を選択したのかなと思うと
副作用で辛そうな父を思い返すと
複雑な気持ちに今でもなります
でも、
父の頑張りのおかげで
子ども達にはおじいちゃんおばあちゃんと初めて旅行にも行けたし
思い出も作ることができました
父が亡くなったのは
ちょうど長女が学校を行き渋り出した頃で、
父が亡くなってしばらくして
学校へ行きたくないと言い始めたのでした
なので
父は、孫が不登校になった事を知らないまま
でも、上から見てるかもしれないから、知ってるかもしれないですね
父に夢でもいいから会いたいのに
夢にも出てきてくれなかった父が
昨日出てきたのです!!
父の姿は
元気な頃の姿で
少し若くて65歳くらいの頃の父でした
みんなで海にいる設定で
長女が2歳くらいです
波打ち際で遊んでいる長女を父が見ています
長女が海に入って行き
突然の深みにはまったのです
父はとっさに沈んだ長女を救い上げました
夢はそこで終わりました
夢の中のお父さんは
一言も喋ることはありませんでしたが
立ち方
姿勢
手を腰に当てる癖
タバコのくわえ方
表情
着ていた服
そのまんまでした
深みにはまった長女を救い上げた
これって
今、苦しんでいる長女をお父さんが救い上げてくれたように思いました
それで
今、気分が落ちきっている私を元気付ける為に夢に出てきてくれたんじゃないかと…
勝手な解釈です(笑)
長女は父にとっては初めての孫で
とても可愛がってくれたので
きっと上の世界でもちゃんと見ていてくれてると思います
父の死が受け入れられなくて
人は死んだらどうなるか
死後の世界ってあるのか
色々知りたくて
スピリチュアルな事を書いた本を読みあさりました
魂は永遠であること
亡き人とのコミュニケーションは、思うこと、語ること、書く事で伝わるそうです
父が夢に出てきたってのは
私への何かメッセージだったのではと
捉えておこうかなとおもいます
気分が落ちていましたが
父が夢に出てきて
ちょっと元気になったよーって話しでした^ ^
さて
今日の長女は
相変わらず起き続け、朝方リビングで寝てしまいました
布団に行こうと誘いましたが
今日は塾なので意地でも布団にはいかない様子
お風呂も入らねばならないので
布団に入ると危険だと本人よくわかっていての事です
もう3日くらい布団で寝ていないと思う…
大丈夫なんかなぁ…
寝ている間に買い物へ行こうかと思いましたが、
昼には長女を起こさないといけないので
これから水槽掃除をしよかとおもいます
この水槽も
不登校になってからの長女の金魚欲しい〜の要求に応えましたが
いやぁ、やっぱりメンテナンスは私に丸投げ
長女は眺めてるだけです
鳥の世話も同じくです…
はぁぁぁぁぁぁぁあ
(長女が寝てる間にでっかいため息ついとこ)