娘の学校行き渋りが始まって間もなくに
私の父が亡くなった
9月のことです
その後に
学校を休み出して
様子が変わってきた
娘が初めて体験した身近な人の死
臨終に立ち会い
大泣きする母親(私)を目の当たりにして
骨になったおじいちゃんをみて
ショッキングだったろうなと思う
不登校にこれが
なんらかの影響があったのかもしれないとも感じた
娘はおじいちゃん大好きっ子だった
初めての孫だったし
おじいちゃんも可愛がってくれたし
父と私が最後に話したのは亡くなる5日前
一人で父を自宅に見舞いに行った時です
父は在宅医療でした
その時に
こんな話をしました
私「そう言えば、〇〇(娘)ね、夏休み明けの英語の確認テストで、96点とったんだよ〜」
父「へーすごいなぁ、かしこいなぁ」
私「でもねー、最初は98点だったんだけどね、先生が間違えてる答えを正解にしてたんだって。
だから、〇〇が私間違えてるのに、先生丸にしてるよって、わざわざ言いに行ってんの!私だったら絶対言わないわ〜(笑)」
父「ほんまかぁ〜、正直な子だな〜」
私「だからクラスメイトにも、なんでわざわざ言いに行くの⁈って言われたりして、馬鹿にされたみたいだけどね〜」
父「真面目なやつだなぁ、賢いよ。馬鹿にされたかもしれないけど、先生はちゃんとみてくれてるからね、人間性とかね、ちゃあんとみてる人は見てる、本当に賢い偉い子だよ」
と、鼻ををかみながら答えてくれていました
おじいちゃんはちゃんと認めてくれた
娘のバカ正直行動
私なら「わざわざ言いに行ったのぉ?もったいなーい!」
で終わらせてしまっていたなぁ
おじいちゃんが生きていたら
今の娘の不登校については
なんて言ったかなぁって考える
お父さん
全然夢にも出てきてくれなくて
夢でもいいから会いたくて
娘のこと相談したくて
今でもお父さんの事考えたら涙でちゃうんだけど、
ほんと、お父さんに会いたいなぁ
子ども達が風呂に入るのを嫌がったら
「風呂なんか1日くらい入らなくても死にはしないわ!入らなくても大丈夫!」
なんていったり
なかなかの豪快アンサーくれるお父さんだったから
「〇〇学校行ってないのか!行かなくても死にはしないわ!明日から働きに行けー」
とか言うんだろうなぁ〜
お父さん
夢でもいいから出てきて〜
お願いよ〜^ ^