ネイティブキャンプのオンライン英会話を始めてから、6ヶ月が経ちました。
今ではすっかり習慣になり、直近1ヶ月は42回ものレッスンを受けています。
頻度は、週に5日ほど、1日に2回が基本です。
カランメソッドの進捗は今ステージ6の最後から4ページ目あたり。
これまでの半年のそうレッスン時間はおよそ88時間。
お気に入りの先生はたったひとり。
カランメソッド専用で予約を続けているため、先生がお休みの日がそのまま私のレッスンなしの日になっています。
そんな中、月の上旬にフィリピンで大きな台風被害があり、数日間、急な予約キャンセルに見舞われました。先生は無事に復帰してくれて本当にホッとしました。
先生の話によると、台風の影響で洪水が発生し、出勤途中には倒木もあり数日間出勤できなかったそうです。
水もガスも電気も止まっていたため、スマホで予約状況を確認することもできなかったとか…。
そんな過酷な状況の中、またレッスンに戻ってきてくれて本当に感謝しかありません。
でも私の英語力では、そんな先生への感謝や心配の気持ちを伝えることができず、ただうなずくばかり。
ネットの記事で地震のことを読んだよ、ということだけ伝えました。
もっとペラペラ話せるようになったら、あの時の話や、先生の状況についてもっと聞けるのになぁといつももどかしく感じます。
レッスンの最後に先生が呟いたのは、
「My family’s house has gone.」
私は「私の家族の家が行ってしまった…?」と必死に考えました。
洪水の話が出ていたので、つまり家が流されてしまったということですよね…。
果たして私の理解は合っているのか分からないけれど、もしそうなら本当に悲惨な状況です。
聞きたいことは山ほどあったけど時間切れでまた頷くしかできませんでした。
いつか英語力が上がったら、この時のことを先生に改めて聞いてみたいと思います。
さて、話が少し逸れましたが、私の英会話の進歩について。
正直ここ数ヶ月で劇的な伸びを感じてはいません。
でも、小さな変化としては、カランメソッドで習った比較級や関係代名詞を使って話すことにチャレンジできるようになりました。
普段はスモールトークをほとんどしませんが、10日に1回くらいは休日の過ごし方や予定を話す機会を作り、そのときに文法を使いながら話しています。
間違いも多いけれど、私にとっては大きな一歩です。
しばらく大きな伸びは感じにくいかもしれませんが、今のところ英会話がつまらなくなることはありません。
だからこれからも楽しく、ネイティブキャンプを続けていこうと思います。