おはようございます
仕事前に
志村けんさんがお亡くなりになったニュース
人工心肺装着の時点で重篤な事は
予想されたが
発症からこんなに早く亡くなってしまうなんて
毎日報道されるコロナ感染者数は増加
大学生の海外旅行後の陽性判明
確実に感染者数は増えている
石川県は外出の自粛まではなく
3つの密を避けるように注意喚起のみ
各国の人達が
自分達のようにならないようにと
いろんな情報を流してくれてます
ニューヨーク
イギリス
フランス
イタリア
日本は緩やかに感染者が
増えてるように見えてるけれど
どの国も1週間前はそうだったと
だからこそ こうやって知らせてくれている
なのに 自分達は大丈夫だからって
学習しないのにも程がある
この数日で
石川県内の感染者は8名から11名に
それでも
私の働いているスポーツクラブは
普通に営業している
今すぐ営業をやめろと
言う人も居るかもしれない
けれど 今まで通りの人達で
消毒や換気
3つの密を作らないような工夫をする事で
営業続けている
どうか 海外旅行や県外に行かれた方は
2週間程 ジムの利用を控えていただきたい
私は大丈夫! ではなく
お友達で知らない人がいたら
教えてあげて欲しい
ジムに来ちゃダメだよって
それでも来ちゃう人がいるんですよね
そしたら こちらから
ご遠慮くださいって
お伝えするかもしれないです
いや!ハッキリ言いますよ!
パンプもCXもバランスもピラティスも
そんな人がいたら すぐ帰ってもらいます!
これは仲間外れでも いじめでも
差別でも何でもない
今 ひとりひとりがしなければならない
当たり前の事なんです!
この時期に
フィットネスクラブが
営業を続けるという事は
使う側の私達も 細心の注意を払って
利用しなければならない
という事を再確認して欲しい
そして 何故
私がこんな事をお願いしてるかというと
以前の職業柄 病院が大変なんだという事が
想像できるから
『医療崩壊』
どういう事か わかってますか?
ベッドが足りない
人工呼吸器が足りない
そんな簡単な事じゃないんです
例えばの話です
医師は通常 1名
日中の勤務から続けて当直
看護師は 8時間で交代なので3名で
この5人の患者さんを24時間体制で看ます
お休みを取りながら
3名の医師と6名の看護師で
シフトを組んで治療にあたります
ここに コロナの感染者が入院して来たら
例え軽症でもです
たとえ感染者が1人であっても
医師1名と看護師3名が
最低必要になります
人数が増えればスタッフの数も
増員しなくてはならないでしょう
そして このスタッフは
必然的に濃厚接触者となる訳で
他の患者さんの治療に
携わる事ができなくなります
なので もとの5人の患者さんを
2名の医師と3名の看護師で
看なくてはならないので
どちらのチームも交代要員がいなくなります
休まずに働かなくてはならないんです
想像できますよね?
どんどん感染者が増えて
スタッフがそっちに取られると
他の患者さんを看るスタッフが
どんどん少なくなってしまう
これが医療崩壊なんです
(医療関係者の方 もし 違ってたら
コメントで修正 補足お願いします)
まずは院内で絶対に感染させてはならない
自分が感染するんじゃないか
自分が保菌者になってるんじゃないかって
きっと 物凄いストレスを抱えて
治療にあたってると思います
そんな事思ったら
私がそのスタッフだったら
家に怖くて帰れないです
スタッフさんはどうしてるんだろ?
そして もし感染者が退院しても
関わったスタッフは2週間
他の患者さんの治療には関われないのです
知らない内に感染してしまったのは
仕方がない
けれど 行ってはいけない地域へ
出かけて行って 感染しちゃいました
例え軽症でも 病院は大変な事になるんです
自分達は簡単に治って
退院するかもしれないけれど
その間に他の病気の患者さんの
治療もできなくなるんです
世の中の医療関係者は
バカヤロー!って叫んでると思う
そして
志村けんさんのお兄さんのインタビュー
悲しすぎます
最後の対面も出来ず
火葬にも付き添えず
だから
これ以上感染者が出ないような心がけを
昨日以上にしなくてはいけないと
私は思ってます
そして 決断は出来るだけはやく
週末会社が休みだから
決めなくてはいけない事を週明けにするほど
そんな余裕はないはずなんです
コロナのバカヤロー!
pipipipipilates
くらら