こんばんは。

今日は一日雨でした。

おさんぽはなしでおうちで過ごしてました^_^





今回は出産の日のことを簡単にかきたいと思います。

なぜ脳性麻痺となってしまったのか。

予定日を過ぎて体重も3500gを超していたので、陣痛促進剤を使っての出産となりました。

ということで、病院に入院し、点滴からの促進剤にビクビクして過ごしていました。

一日経っても生まれる気配なく、その日の点滴は終了し、明日また開始することになりました。

が、突然急変しました。

胎児の心拍が急激に落ち込み、緊急帝王切開となりました。

ということで生まれた時私は寝ており悲しいことに記憶がありません。

生まれたての我が子は20分間脳に酸素が届かず、どんどん脳細胞が死んでいきました。

なぜならその病院にいた医者はベテランにも関わらず、挿管を2回も失敗しました。

この医師には今でも不信感というか、許せない気持ちがあります。

そして大きな病院に運ばれ、そちらで低酸素性虚血性脳症と診断を受け、歩くことも喋ることもできないとすぐに告げられました。

しばらく心の整理がつきませんでした。

健康で生まれてくると思い込んでいただけに、現実が受け入れられませんでした。

生まれたての我が子はいろいろなチューブや線や機械に囲まれ、人間ではないようでした。

こんな状態で生かされ、本当に申し訳なく思いました。

生まれてこない方がよっぽどましだったのではないかと。

この気持ちはずっと続くと思います。