通信制高校、色々な授業があるのですね。
その中のひとつに、
『キャリア実践』という授業が週1であるらしく、通信制高校を卒業してから、就きたい職業、やりたい事、夢、みたいなコトを考える授業らしい。
系で言えば、『道徳』みたいなカンジなのかな?
その授業のコトを、
担任の先生が話してくれて、
「やはり、eスポーツ高校だけあって、将来はプロゲーマーやユーチューバー、IT機器を扱う仕事に就きたいという生徒さんが多いです」と、先生。
ふむふむなるほど、そりゃそーだわな。
だからわざわざeスポーツ高校に通うんだよな。
なんて思っていたら、
先生が急にクックックッと笑い出して、
「でも、一人だけ、『ひよこ鑑定士』になりたいって言っている生徒がいまして」と、笑いながらめっちゃ楽しそうに話すから、私を含め他の保護者の方々も、なんか可笑しくてケラケラ笑っていた。
だって、eスポーツ高校と、ひよこ鑑定士があまりにも畑違い過ぎて、なんか可愛くて、可笑しくて、笑わずにはいられなかった。

その子が誰なのか知りたくて、
保護者会が終わり帰宅してから息子に、
「あんたのクラスで、ひよこ鑑定士になりたいって言っている可愛い子誰よ〜」と聞いたら、
「それ僕だよ」と。
おまえかーい。
「お母さん、ひよこ鑑定士は、れっきとした国家資格で、給料がすごく良いんだよ」
おまえかーい。
他人の子なら可愛いと、笑えるのに、
我が息子だと知るやいなや、
おまえかーい。
って思ってしまうのはなぜでしょうか。
とりあえず、
「不登校時代、野良猫みたいに遊び歩いていたハムスター好きなウルフヘアーの人間が、ひよこ鑑定士って、なんだかややこしいね」と、息子に言ったら、
「ヒャッハハハハハ」と、笑っていました。
まぁ、とにかく、
期待を裏切らないヤツだな〜と、思いました。
どこに行っても、型にはまれない子。
オー、アンビリーバボー。






では皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ
またね
1日も早くウルフヘアーになりたい息子から、
「髪伸ばすには亜鉛がいいんだってお母さん、亜鉛、注文して
」と言われたので、早速注文。
1日の目安量2粒と書いてあるのに、
「お母さん、僕は髪を早く伸ばしたいから、1日3粒飲むよ」と言い、毎日3粒欠かさず飲んでいる息子。
なんかよく分からないけど、
どんだけウルフヘアーになりたいんだ、息子よ。