こんにちは爆笑

いえね、本に指挟んだまま撮っていますが、そう、実は読み途中なのですが、ブログ書きたい今に綴っておこうとそう思った次第ですチュー

今が最適だと思えたのですニコニコ

なにせ、間違いなく何度も繰り返し読む事になるから、そうしたくなる難解さを持ち合わせているから。

(私の感想がこの本自体の読み応えを超える事は絶対にありませんし、推理小説のようにネタバレの心配もございませんので安心して読み進めていただければチュー)


本って、読もうと選ぶ時、分かりやすさを重視しますか??
新しい「知」に出逢うために、日常会話では使われないような難解な言葉が詰まったものを選びますか??

私個人としては、少し難しいと感じるものを選びがちではあります。。(一例です

さて、レシピ本って、基本が分かりやすさ重視なものが溢れていると思いますが、この本に関してはどうでしょう。

帯に糸井重里さんが「新しい日本語をデザインしている」とのコメントが載ってますが、良い得て妙過ぎてスッキリしましたおねがい

プラス私が感じた事としては、作者(滝沢カレンさん)の「宇宙」というかなんというかオリジナリティ溢れた神かなにかに創られた世界。

文から、学校の授業で習ったようなセオリーが取っ払われているんですよね。。コレがすぎょいポーン

なかなかできない事かと。
通常は無意識的に、なし崩し的に、過去の作品の踏襲・オマージュ・リスペクト、、、表現は自由ですが、文のフォームはジャンル毎の基本に沿って形成されそうなもの。

ところが、

完全なる自由。

天才肌な作者にしか出来ない事なのかと思わせてくれます。

そしてシンプルさとの両立。
イラスト等、本の構成が意図的に「1回で読み終わらせられないでしょ、一旦サッと読んで次じっくり読んで!」と言っているかのよう。大げさかな?!

レシピ本で爆笑と癒しを貰えると思ってもいなかったのですが、そもそも何の本なのか迷路に連れ込まれ、今その真っ只中で、

料理したくなってる。

こんなステキな台所あるんだったら行きたいよ。
いや、行くよ。そんなに難しくないはず。
普段の妄想をフルにするだけだから。

(あっっ、タイトルでコロナ蔓延の今がベストって書いたのは、読んだら想像力豊かになっておうち時間を快適に過ごすアイデアが湧いてくる気がしたからだよ!仕事や家事にかける時間がコロナの影響で少なくなっている人がいたら、繰り返し読む時間に充てられそうだしねウインク)


P.S.
少しカレン語を意識して綴ってみたものの、彼女の宇宙にはまだ辿り着けていない。まだ地上でロケット発射前くらいの状態なんだ。

P.S.2
読書に戻るよ照れ