先日、在外邦人への特別定額給付金配布検討関連のニュースで
以下の記事を目にしました。
https://news.1242.com/article/229089
未だ検討中で、配布方法だったり正確な人数の把握など技術的な問題が多そうだなという印象です。
国内の一部ではすでに給付金が配布されている方もいるようで、SNSなどをみていると給付金で買ったものなどを紹介している方へ「給付金断れ」だったり、「困ってないなら受け取るな」だったりのコメントを目にすることがあります。これは私の意見ですが、たとえコロナのせいで生活が苦しくなっていないとしても、給付金を受け取らないという選択肢は取らなくてもいいのではと思っています。
給付金を断ったところでその財源が本当に生活が苦しくなってしまった方への支援に支出される仕組みにはなっていないですし、それであれば給付金を使ってコロナで営業ができなかった飲食店や映画館、百貨店などで消費するもしくは自分が支援したいところへ募金をする方がいいのではと思います。断ることを強要するのではなく、消費を促す方が、結果的に生活が苦しくなった方々へ好影響をもたらすのではと考えています。
もちろん給付金を本当に断りたい方は断っていいと思いますし、生活費として使ったり募金したりと各人用途を判断すればいいものだと思っていますが、自分の考えや常識を相手に押し付けるようなコメントなどに最近違和感を感じていたため、個人の一意見としてブログに書いてみました。
もし、給付金が在外邦人にも給付されるのであれば、私は申請して、日本国内での消費につながるように用途を考えたいなと思っています。
