小学生からインコと共に生活してきた私。

ずっと一緒だったので鳥のいない生活なんて
考えられないくらいになってました。
 
実家は住宅密集の下町の一軒家。
夏場は網戸のみで鍵なんてかけず・・・。
いつものごとく、インコを室内開放していて、網戸を閉め忘れて縁台の窓を開けっ放しにしていたときのこと。

ふと、見ると鳥かごの上でくつろいでたインコをノラネコがくわえていったではありませんかがーん もう私たちは大パニックビックリ

「リリーーー!!」

ノラネコはブロック塀を飛び越えて隣の家の庭に行きました。
私は大慌てで靴を履き、隣の家へ。
お隣はお隣でも我が家とは塀で完全に分かれているので、ぐるっと遠回りしないとお隣の庭には行けませんムカムカ

私は走りました走れぇぇ~~!!
そして母は、塀を乗り越えましたビックリ
私が、庭についたときには母がリリーを保護していましたキラキラ☆

不幸中の幸いでした。
①隣の庭が雑草がたくさん生えていたこと。
②リリーは緑色で雑草と同化していたこと。
③猫はそんなに空腹ではなかったこと。

どうやら、
おなかがすいていないので、隣の庭でとりあえず口から放して転がしていた。
     ↓
草と同じ色なので、どこにいるかわからなくなった。
     ↓
母が見つけ保護。

ということだったよう。
リリーは背中にかまれた傷があったけど、出血はそんなになく傷薬を塗り元気を取り戻しましたアゲアゲ

ほんとにあの時は心臓止まるかと思いました・・・・