公文を辞めようと思ったきっかけ
・教室にいる時間が長すぎる
・出来るはずの問題に手こずるようになる
小1娘が公文を始めて半年が経ちました
宿題も出された分はほぼこなせて始める前より力も付いてきた
と思っていたら、最近教室にいる時間が初めて2時間になった日を皮切りにどんどん延びてきて、先日は2時間半かかって本人も嫌になってきちゃったみたい
絶対この2時間半の時の脳波調べたら微動だにしてないと思う笑
宿題も、本当は出来るような問題が出来なくなってきて、勉強自体が嫌になってきちゃってるかも
と思っているところに娘がボソッと公文辞めたい…と言ったのでとりあえず休会連絡しました
(その後やっぱり続けてもいいと言っていたけど、辞めるのが嫌いな娘なのに、自分から辞めたいとまで言うなんて本音が出たんだろうなと)
休会中は会費不要、3ヶ月休会してそのまま復学しなければ4ヶ月目に自動退会になるらしい
同じ2時間半なら本人の好きな工作を家でしたり、公園で遊んだり、もっと有意義な時間の使い方をしてほしいと思いました
辞めるまでの対策
・終わらなくても教室にいる時間を1時間までにしてもらう
・宿題も集中力が切れたなと思ったら途中でもやめさせるようにした
先生に伝えるのが遅かったので、休会するまであと1ヶ月通わないと
せめてその間少しでも気楽に出来るように、こんな対策にしました
母の本音
・1年生の勉強も習得できてないのに今後挽回できるのか不安
・また宿題を見ながら毎日イライラするのかと憂鬱
実はワタクシ母としては、公文を辞めることに葛藤があります
1〜3年生の勉強は基本的に暗記メイン、4年生からは思考力系メインに切り替わっていき、
3年生まで余裕だった子が4年生になって急についていけなくなるらしい
え、そもそも1年生でこりゃあかん!な子は土台を今のうちに固めなきゃなんじゃないの!?
と1人焦っているんですが、夫はそのうち出来るようになるよーと呑気で
そのくせ私立中学の方が娘には合ってそうだから中学受験はさせたいみたい
む、無理じゃない震
学びの型の違い
・娘(拡散型)と母(保全型)はタイプが違いすぎる
・娘と父はタイプが一緒
私がいいと思う勉強法は娘には合わないので、不安はあるけどとりあえず同じタイプの夫の意見を尊重することにしました
娘がオンライン英語で楽しく先生と会話しているところを見ると、もっとレッスンっぽくThe・お勉強って感じのことをやってほしいと思ってしまうんですよね
その方が安心するというか
同じ人いないかな笑
でも娘は楽しいや好きを原動力に動く拡散型。
楽しくないことを積み上げていけないんです
本能に忠実というか
そりゃ公文は拡散型には辛いよなー
(逆に私は入念に準備したくて失敗したくない慎重派な保全型。)
英語学習で例えると、とりあえず外国人と会話してみるのが拡散型で、
一通り文法勉強して自信をつけてから会話するのが保全型
子どもは拡散が多いんじゃない?と思っていたんだけど、公文を続けられる子やピアノの練習など日々のルーティンをこなせる子は保全型だなあと思います
好きなことを見つけた時の集中力がすごい拡散型。
頑張れる理由が見つかった時に一気に復習して追い上げて間に合わせるらしい
我が家の今後の方針
・今しかできない遊びをする
・半年に一回はやり方を見直す
私としては公文の代わりにどこか行かせないと不安なんですが(保全型なもんで笑)、
思いっきり自由に好きなことして遊べるのは今だけだと説得され、それも確かにと思い、一旦お勉強系は細々と続けていたチャレンジタッチだけにします
公文は週2行かないとだったので、その分の時間が浮くと思うと、結構時間ができる
空いている時間があると家でも忙しなく1人でも遊ぶ子なので、自由に遊ぶ時間ができたのは良かった
先日休みの日に公園に行ったら4時間近くいたんだけどそのうち1時間半砂場遊びをしていて、体力と集中力がすごいなーと思いました
砂場遊びって、座り続けるのも、通路を作るのに穴を掘るのも、水を汲んで流すのを繰り返すのも、結構やってみると疲れるんですよね
その日出会った砂場仲間とコミュニケーションを取って道具を借りて一緒に夢中になって作り上げていって、めちゃめちゃ楽しかった!!と言っていて、
この子達はお勉強は出来なくても生きていく上で本当に大切な力は備わっているかもと思えました
集中力がない子は、遊びの段階の時に夢中でやっていることを親が切ってしまうからと高学歴の夫は言っていました
今は体力と集中力を鍛えておいて、後伸びしてくれると信じて我が家の大器晩成姉弟を見守ってみようと思います