こんにちは
ご訪問ありがとうございます
3歳息子と4歳娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
タイトル介護中の義祖父母のことです。
おばあちゃんが圧迫骨折で入院することになった日。
私はその場にいなかったけど、救急車を要請して待っている間、おじいちゃんと手を握り合って別れを惜しんだそう
それを聞いて私まで泣きそうになりました
翌日おばあちゃんはいつ帰ってくるんだ?と聞いてあまり事態がわかっていなかったみたいだけど、
コロナで面会できないこと。
ペースメーカーが止まっていて自分の心臓次第なこと。
骨折の骨が戻ってもリハビリする体力はないこと。
この辺を考えるともう家での介護はきっと難しい
奇跡的に超回復して戻ってこれることもありえるのかもしれないけど、可能性的にはもう会えない方が高いようです
祖父母は家族でお店をやっていたし2人とも90代で長生き。
仕事でも家でも一緒に過ごす時間はきっと普通の人より長かったでしょう。
祖父はご飯を食べた後いつもならすぐに部屋に戻っていたけど、祖母が入院してからは遅くまでリビングにいるらしく、あれは1人で寝ている祖母が寂しいからだったんだなとか、
入院してから甘い物を探して食べるようになったとか、(寂しさからかな)
祖母はいつも「じいちゃんはどこ?寝る時は布団をしっかりかけてあげてね」と気にかけていたり、とても思い合っていたなとか、
お互いの気持ちを思うと切ない
もう会えないかもと思うと私ももっと話したかったなとか、今になって思います
いや、まだ元気だけどね!
もしまた会えたら長生きの秘訣と、子どもが皆料理好きになったのはどういう育て方をしたのか聞きたいな
ちなみに4歳と3歳の子ども達、
これくらいの年齢だと家族以外からの問いかけや挨拶を気まぐれで無視することがあるじゃないですか
3歳になりたてのボクはちょっとまだ事情を説明してもわからないところもあるけど、
もうすぐ5歳の娘には
「もうじぃじもばぁばもいっぱい生きているからいつ死んじゃうかわからないんだ。
あの時無視しちゃったって思ってももう次は会って話すことができなくなるかもしれない。
だから一回一回会った時に沢山お話しして優しくしてあげてね」
と伝えていました。
娘はなんとなく理解した上でちゃんと話しかけられたら応えるようにしていたし、挨拶も出来ていた。
それを見て弟も応えられていたので祖母に寂しい思いをさせずに可愛がってもらえたのは良かったなと思ってます
もし自分達夫婦どちらか先に死ぬなら、寂しい思いをしたくないから絶対自分より長生きしてねって夫には結婚当初から言ってたんだけど、
遺すには心配なくらい夫は抜けてるし、男が遺されるのは見てて可哀想になるなと想像
まあ選べるものでもないのでその時の運命に任せるしかないんですけどね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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