こんにちは
ご訪問ありがとうございます
3歳息子と4歳娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます

おじいちゃん(96)は杖をつかずとも歩けるくらい元気だが、心臓が弱く最近は自力で尿を出せず、おしっこ袋をぶら下げて生活していました。
(もう取れたけど、本人はそのことを覚えていない)
少し歩くだけで息切れするようになったけど、本人は元気なつもりだからこの寒い中庭にも出るし餅を食べた後おかわり7個くれとか言うし(阻止した)酒は飲むしこっちが恐ろしい

高齢者に餅を食べさせる時は、小さく切ってきな粉でまぶして一個一個がくっつきにくいようにしてあげてるけど、それでも何かあったらと怖くてチラチラ様子を伺って気が気じゃない

お茶飲んでくださいねって何度言ったか

おばあちゃん(94)はほぼ寝たきりだけどたまに底力を発揮して自力で立ち上がって「誰かー誰かー!助けたー!」と叫び呼んでいることあり

枕元にコールボタンがあるんだけど存在を忘れちゃうのかドアに捕まって叫んでいる時は何事かと焦ります

大体はトイレに行きたいけど動けなくなったから助けてって用事

ベッドから降りようとしてずり落ちている時もあるらしく、その積み重ねからか、少しでも起こそうとすると骨がギシギシ鳴り、腰が痛いと訴えるようになりました

お茶が飲みたいと言うのでベッドの角度を10°にしたらそれだけで痛がる

私が行く前から痛がっていて、翌日診察予定だったけどそのまま救急車で運ばれ入院となり、結果は骨折だった

ずっと寝てるだけでも圧迫されて骨折することもあるそう。
入院するとコロナのせいで面会に行けず、高齢で心臓のペースメーカーも止まっているのでもしそのまま心臓が止まってしまったらもう会えないかもしれないそうです

家にいたかっただろうから、そうなったら可哀想すぎる

もし元気になって出てこられてもボケが進んでいそうです

そして3人目はパーキンソン病の義父。
最近頻繁に薬の時間より少し前に固まるようになってきて、今の薬じゃもう効かなくなってきた?弱い?ということなのかな?
とにかくじっとしていられない性格なので、庭で畑いじりをしたり、焼き芋や焼き豚を作ったり。
基本外にいるけど薬が切れると誰かに押してもらわないと一歩が出ないので電池切れのロボットのようにその場で動けなくなるのです

誰にも気付いてもらえず立ち続けなければいけないときは、立っているのもしんどいので最近は横たわるみたいなんだけど…
打ちどころの悪いところに頭を打ったりしないかも怖いし、そーっと寝転んだりできるもんなのだろうか

薬が変な時間に効いて夜も寝られない時があるらしく、そういう時は昼間うたた寝。
この間は車庫で寝ていたそう

長時間姿を見かけない時はなるべく庭も見回りして固まってないか確認しに行きます

私達が福岡転勤を希望する前、夫のいとこが長期間在宅ワークをしながら実家にちょこちょこ顔を出してくれていた時期がありました

3人がだいぶ弱ってきてるよ、と言われ、たまにしか行かない私達が行く時はアドレナリンが出てるのか元気な印象だったからビックリ

パーキンソンの義父はまだ動ける元気なうちに孫と沢山触れ合わせたい、
祖父母の介護をしている義母が倒れたら誰が介護するのか?疲労で倒れないようにサポートしよう
ということで福岡転勤を希望しました

でもこれってたぶん転勤の約5年のうちに祖父母に関しては最期の看取るところまで関わることになるかもしれない。
孫を沢山会わせられることや、高校生まで同居していた夫に祖父母との最期の時間をあげられるのはメリットだけど
正直最期の瞬間に自分が居合わせることになるかもしれないと思うと怖いなと思う今日この頃です

アンパンマンカイト、綺麗な青空に高く上がりました

最後までお読みいただきありがとうございました
