こんにちは
ご訪問ありがとうございます
2歳息子と4歳娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
最近電車に乗っている時や、朝活で保育園に子ども達を送った後にパン屋やカフェでお茶をしながら本を読むようにしています
過去に興味があって買ってはいたけど全く読む時間がなくて埃をかぶっていた本が沢山
そのうちの一冊がこちら。
ちなみに同じ作者の方の本で息子バージョンもあります。
こちらは今読み進めているところ。
娘の方は基本的にパパが娘に接するときの注意点といった感じ。
だからパパに読んでもらいたいなと思う一冊ではあるけど、ママの私が読んでも勉強になりました!
筆者の方は一人息子がいて、女の子を育てたことはないんだけど、自分がお父さんに育てられた娘の立場でのお話が印象に残ります。
ご本人は脳科学者なので男脳と女脳の違いのお話からこういう対応したらいいよっていう子育てのヒントが沢山詰まった本。
本の中にあった、5W1Hの質問をいきなりされると、女性の脳は戦闘モードに入ってしまって、責められていると感じるっていうところとか、まさに最近思っていたこと!!
保育園に子どもを送って買い物して帰ってきて、朝のドタバタを一人でこなして疲れてソファーで一休みしてから次のことをしようと思っている時に
「今日何するの?」と聞かれると、
(暇そうだね。俺が働きに行ってる間にやること沢山あるだろうに)って聞こえるのです
そんな意図で言ってないんだろうなというのはわかっていても!
(そもそも時間軸が違って、私は6時から起きて家事、登園準備、夫を起こすとかやったうえで9時過ぎに色々落ち着くけど、
夫は8時過ぎに起きて子どもの準備せず自分の用意だけして9時過ぎに家を出るので、
自分がこれから仕事!という時に私が既に一仕事終えているという感覚がないんだと思う)
「何も予定ない」と言うと、
「じゃあ読書が捗るね!」とか言われると、(時間を有意義に使えよ、暇なら読書くらいして知識を入れろよ)って聞こえる
自分ひねくれてるなーと思ってたけど、正常な反応だったんだ!!と思ってちょっと安心した
5W1Hから会話を始めてしまう男性脳も、何万年も狩りに出ていたからこそだということもわかったけど、なんとも噛み合わない男性脳と女性脳
対応策については、面白いので本を読んでみてください
あと、息子と娘を見ていて、本当に男女ってこんな小さいうちから色々違うもんなんだなーと面白く見ていたことがこういう理由だったのかーと納得!
大昔男性は狩猟をしていたから男性脳は遠くや動く物に照準を合わせやすい。
だから「自分」よりも、車や電車などの乗り物に夢中になる傾向がある。
そしてハイハイをしている頃から自分が部屋のどこにいるのか意識しながら遊んでいて、客観性を早くから持ち合わせている。
女性は子を産んで子孫繁栄していくのが仕事だったから、そのためには自分の健康が重要。
美味しいものと気持ちいいものに目がないのは生殖に有利だから。
自分が大好き、誰よりも大切にされたい思いはワガママではなく、生物としての正しい欲求。
自分と周囲への観察力が高く、自然と近くにある物に興味が集中する。
だから母になって我が子に意識を集中させられる。
幼いうちから一人前の自我を持ち、お姫様に憧れるのは、自分を投影させるから。
なるほどー!!!
じゃないですか!?
もちろん男女だけで区別できないところとか、男の子でもプリンセス好き、女の子でも乗り物が好き
とかあるんだけど、
大多数の男女が割とそういう分かれ方をするのはそういうことだったのね!!
男性は狩猟本能があるから〜
とかそういう話はよく聞いたことがあったけど、女性がこうだからっていうのはあんまり知らなかった
脳科学とか、心理学とか、無意識にしている行動の裏付けで、こういう理由だからこうしている、こうするといいっていうのがわかるのがすごく面白い
また息子バージョンも読んだら感想書いてみたいと思います
最後までお読みいただきありがとうございました